先ほどの投稿で少し、Azure 連携の強化点を記載しましたがもう少し掘り下げてみてみたいと思います。
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[SQL Server 2014 CTP2]Azure 連携の強化
SQL Server 2014 CTP2 リリース!!
先ほどブログ書いたばかりですが、一般公開されていました。
Microsoft SQL Server 2014 Community Technology Preview 2 (CTP2)
ということで情報をまとめていきたいと思います。
SQL Server の待ち事象を見るいくつかの方法
以前、今ほどSQL Database におけるシステムの動作傾向の把握が必要とされている時代はない という投稿を書きました。
こちらの投稿は Windows Azure の SQL Database 向けですが、SQL Server でも待ち事象を確認することができます。
ボックスの SQL Server の場合は、SQL Database と比較して、待ち事象の取得方法が複数用意されています。
今回の投稿ではどのような方法があるかを確認してみたいと思います。
なお、洋書になりますが待ち事象については、SQL Wait Stats Joes 2 Pros: SQL Performance Tuning Techniques Using Wait Statistics, Types & Queues で待ち事象について解説されています。
Kindle 版だとかなり安いので、興味のある方は一度見てみるとよいかと思います。
# 私は英語が本気でダメダメなのですが、こんな感じかな~と思いながら最後まで眺めることはできました。
SQL Server 向けのローカルセキュリティポリシーをコマンドで設定
SQL Server 向けのローカルセキュリティポリシーで割り当てるユーザー権限として、
- ボリュームの保守タスクを実行 (瞬時初期化の利用)
- メモリ内のページのロック (LPM を使用したバッファキャッシュの割り当て)
があります。
これをコマンド実行する際の方法を少しまとめてみたいと思います。
AD FS/AD FS Proxy を Azure の仮想マシン上に構築してみる
Azure のサブスクリプションを起点として Windows Azure Active Directory のディレクトリ同期を設定 の続きになります。
Azure の仮想マシン (Azure VM) で AD FS / AD FS Proxy を構築してみたいと思います。
冒頭のリンクはオンプレミス上の環境に構築していたのですが、今回の投稿を書くために、仮想マシンのギャラリーから作成したものに再構築しています。
Azure のサブスクリプションを起点として Windows Azure Active Directory のディレクトリ同期を設定
Azure の 無償のサブスクリプション (無料評価版) を起点に Windows Azure Active Directory (WAAD) のディレクトリ同期を設定する際の作業の流れを見ていきたいと思います。
Windows Server 2012 R2 にインプレースアップグレード後に Windows.old を削除する
Windows Server 2012 から Windows Server 2012 R2 にインプレースアップグレードすると、以前の環境の情報が [Windows.old] として残ります。
Windows Server 2012 / 2012 R2 でファイル名を指定して実行の履歴を削除
Windows Server 2012 / 2012 R2 と書いていますが、Windows 8 / 8.1 も同様になります。
FDLAUNCHERRORLOG のパスの移動
SQL Server のフルテキスト検索を有効にしている場合、SQL Full-text Filter Daemon Launcer のサービスのログが FDLAUNCHERRORLOG として出力されます。
このサービスのログですが、インストール時のデータルートディレクトリを元に出力のパスが決まるようで、変更するためには少し手間が必要となります。
情報としては、How to move FDLAUNCHERRORLOG from one location to another in SQL 2008 に記載されています。