昨年に引き続き今年も MVP アワードを SQL Server のカテゴリで受賞させていただきました。
SQL Server 2016 のリリースや進化の早い SQL Database の情報のキャッチアップ等、当面情報を追うのにてんやわんやだと思いますが、今年も継続して情報を発信できればと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
昨年に引き続き今年も MVP アワードを SQL Server のカテゴリで受賞させていただきました。
SQL Server 2016 のリリースや進化の早い SQL Database の情報のキャッチアップ等、当面情報を追うのにてんやわんやだと思いますが、今年も継続して情報を発信できればと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
以前、SQL Server 2016 CTP 2.0 の列ストアインデックスの変更点 を投稿しましたが、今回の投稿では実際に使ってみたいと思います。
詳細については Columnstore Indexes Versioned Feature Summary を参照してください。
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7/8 (水) に SQL Server 2016 の勉強会を開催させていただきます。
SQL Server 2016とSQL Serverデータ構造勉強会
前半は先日の db tech sowcase 2015 でお話しさせていただいた、SQL Server Data Page Structure Deep Dive を、後半は複数のスピーカーで SQL Server 2016 をデモをしながらお話しさせていただきます。
スピーカー陣で新機能のデモをしながら、参加されている方とディスカッションをする形式で進めていけるといいなと思っています。
平日の夜開催ではありますが、お時間のある方がいらっしゃいましたらご参加いただけると幸いです。
Columnstore Indexes Versioned Feature Summary に記載されていますが、SQL Server 2016 CTP 2.0 の列ストアインデックスの変更点をメモとして。
In-Memory OLTP とのくみあわせもあるので、この辺はじっくり適用ケースを考える必要が出てきそうですね。
# Hot / Warm / Cold データの用途別の階層化されたデータに対しての設計が今後重要になるかと。
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Announcing SQL Server Management Studio ? June 2015 Release
Download SQL Server Management Studio
SQL Server 2016 launches new rapid preview model with CTP 2.1
で、アナウンスがされていますが、SQL Server 2016 の CTP 2.1 がリリースされています。
SQL Server 2016 のページも情報が増えていましたのでこちらも合わせて確認するとよさそうです。
CTP 2.1 の変更については、SQL Server 2016 Release Notes から確認することができるようです。
SSMS については?Download SQL Server Management Studio から単体で入手できるようです。
Express Edition に完全版の SSMS が付きましたが、今後は単体で提供されるようですね。
- New SSMS Installer – SSMS can now be installed with a light weight stand-alone web installer.
タイトルの通りですが、SQL Database v12 では、同一のエンジンの SQL Server 2014 (12.x 系) と比較して DDL に対して、いくつかの機能拡張が行われています。
SQL Server 2016 CTP 2.0 にも含まれているだろうな~と思ってはいたのですが、きちんと調べていなかったのでメモとして。
これまでの投稿で SQL Server 2016 CTP 2.0 のサンプルスクリプトをいくつか作成しましたが、デモで使えるかと思って以下にまとめてみました。
まだ、触れていない機能がいくつかありますがそちらについても触れたら随時追加していきたいと思います。
SQL Server 2016 では、クエリの実行結果を JSON の形式で取得することができます。
詳細については、Format Query Results as JSON with FOR JSON (SQL Server) を参照していただければと。
ほかには、JSON Support in SQL Server 2016 も参考になります。
が使用できるようです。
日本語ではぺんぺん師匠が解説されているのでこちらも参考になります。
SQL Server 2016でJSONに対応します
New Relic のプラグインのクエリを見ていて「sys.dm_os_ring_buffers」が便利そうでしたので情報を少しメモしておきたいと思います。
OS 系の DMV については、SQL Server オペレーティング システム関連の動的管理ビュー (Transact-SQL) に書かれていますが、sys.dm_os_ring_buffers については、内部情報の扱いとなり情報の公開が行われていません。
海外のブログではいくつか紹介されていますので、英語の情報を探すとよさそうですね。
Using sys.dm_os_ring_buffers To Diagnose Memory Issues in SQL Server
Inside sys.dm_os_ring_buffers
Using sys.dm_os_ring_buffers to Troubleshoot Connectivity Issues
Monitoring and Troubleshooting using sys.dm_os_ring_buffers