Build 2020 で発表された SQL Server / SQL Database に関連する情報を。
全体のニュースは MICROSOFT BUILD 2020BOOK OF NEWS から。
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Build 2020 の開催が深夜なのでポータルを見ていたら、Azure Synapse Analytics (ワークスペース) が利用できるようになっていました。
今まで触れていなかったので、操作しながらのメモを。
Synapse Analytics (ワークスペース) のドキュメントについては、Azure Synapse Analytics (ワークスペース プレビュー) とは で公開されていますので、調査が必要な際には、こちらを確認するとよいかと思います。
SQL Server のトラブルシューティングでは「特定の機能を有効化したことによる性能影響への調査」を実施することもあります。
今回は SQL Server 2016 で搭載された「クエリストア」の機能を例として、機能を有効にした場合の性能影響への調査のアプローチを考えてみましょう。
なお、今回の調査は本番環境ではなく、検証環境での調査を前提としています。
Azure Data Factory (ADF) で、コピーアクティビティを使用して、データの投入 (インポート) を行う場合、ポータルからシンプルに設定を行場合は、次のようにマッピングの情報を指定することになります。
(同一の構成 (同一列名) のテーブル to テーブルであれば、明示的なマッピングを設定する必要が不要なケースもあると思いますが)
このようなインポートを実行する場合に、マッピングを設定するのが面倒だったので、コピーアクティビティのマッピング情報を動的に設定してみたいと思います。
Azure SQL Auditing to storage account behind Virtual Network and firewall now generally available でアナウンスがありましたが、Azure SQL Database の監査ログを、仮想ネットワークとファイアウォールのある背後にあるストレージアカウントに対して出力する機能が GA となりました。
これにより、閉じられたネットワークに対してのアクセスのみを許可しているストレージアカウントに監査ログ (サーバーレベル / DB レベルの監査の両方) の出力ができるようになります。
詳細については VNet とファイアウォールの背後にあるストレージ アカウントに対して監査を書き込む に記載されていますのでこちらを確認すれば問題ないと思いますが、関連する内容をいくつか検証してみようかと。