ML Services 向けのストアドプロシージャは、sp_execute_external_script (Transact-SQL) で実行するのですが、@script には、R / Python のスクリプトを直に書く必要があります。
SSMS でスクリプトを書いてもインテリセンスが効かず、デバッグ実行もできないので、データサイエンスの匠でないと、これだけで開発は難しいかと…。
ということで、SQL Server 2017 RC2 Express Edition + VS Code で開発した方がいいのかなと。
SQL Server 2017 Express Edition with Advanced Services の無償環境でも ML Services は使用できるのですが、In-Database 限定となっています。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/editions-and-components-of-sql-server-2017
この環境ですと「python.exe」に対してパスが通っていない状態となりますので、VS Code 側でパスを指定することで、RevoscalePy を使用した開発が VS Code でできるようになります。
VS Code に Python の拡張機能をインストールした後に、基本設定の設定を開いて、
ユーザー設定に、次のように、ML Services で使用される Python のパスを指定することで、ML Services 向けの Python 開発が実行できるようになります。
{ "python.pythonPath": "C:\\Program Files\\Microsoft SQL Server\\MSSQL14.SQLEXPRESS\\PYTHON_SERVICES" }