クラスターのプライマリで動作させる必要のあるジョブをタスクスケジューラー等で実装する場合、作成したスクリプト内で判断して組むようにしていることが多かったので使う機会がなく、まとめたことがなかったのですが、ちょっと気になったので。
Archive for 1月, 2016
SQL Server の汎用バックアップのテンプレートスクリプトを作ってみる
PowerShell ベースですが、SQL Server の汎用バックアップのテンプレートにできそうなスクリプトを作ってみました。
スクリプトは SQL Server BackupSample.ps1 に置いてあります。
Microsoft R Server の情報を軽く整理
Microsoft R Server の情報がいろいろと発表されてついていけなくなりつつあるので自分メモ。
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SQLQueryStress のソースコードが公開されました!!
SQLQueryStress: The Source Code で、記事が公開されたのですが、SQL Server の負荷テストツールとして、よく使われている SQL Query Stress のソースコードが公開されました。
去年末ぐらいから、今まで公開されていたドメインの有効期間が切れたようで、今後どうなるのだろうと思っていたら、作者の方がソースコードを公開してくださいました。
このツール自体、10 年近く前から作成されたもので、直近 8 年ぐらいは作者の方もソースコードを見られていないようで、古いツールとなりますが、シンプルなベンチマークをするにはとても有益なツールでした。
SqlQueryStress で Github のリポジトリを作成された方がいらっしゃいますので、いろいろと新しくなっていくとよいですね。
SQLDiag と SQLNexus を使用した情報取得と可視化の関連情報
Using PSSDiag and SQL Nexus to monitor SQL Server performance
How to use SQLDiag, SQLNexus and PAL tools to analyze performance issues in SQL Server
SQL パフォーマンス チューニング 中上級編 vol. 3 SQLDiag / SQL Nexus ツールの利用 (前編)
SQL パフォーマンス チューニング 中上級編 vol. 3 SQLDiag / SQL Nexus ツールの利用 (後編)
で紹介されていますが、SQL Server の情報を取得するためのツールとして、SQLDiag というツールがあります。
SQL Server をインストールした環境であれば SQLDiag も導入されているはずですので、このツールを使用することで、SQL Server の状態を確認するための各種情報を取得することができます。
取得できる情報はクエリ実行結果のテキスト / パフォーマンスモニター / トレースファイル等、多岐にわたるのですが、情報を可視化するツールとして、SQLNexus というツールがあります。
これらのツールを使用するとどのようなことができるかをざっくりと。