SQL Server 2014 CU5 の SSMS で SQL Database v12 対応がされたことについていくつかアナウンスがされています。
# ちなみに v12 のコードネームは Sterling だそうです。
これらについては、CU5 のリリースノートにも記載がされています。
2014 の SQL Server 用の累積的な更新プログラム パッケージ 5
3708148
Sterling での機能のオブジェクト エクスプ ローラーには、次のノードが追加されます。
- ストレージ ([データベース] ノード)
- アセンブリ (データベースのノード プログラミング->)
- 規則 (プログラミング-> データベース ノード)
- 既定値 (-> のプログラミングのデータベース ノード)
- 計画ガイド (-> プログラミングのデータベース ノード)
- シーケンス (-> プログラミングのデータベース ノード)
- 集計関数 (関数-> のデータベース ノード)
- アプリケーション ロール (セキュリティ ロール->-> データベース ノード)
- ユーザー定義のオブジェクト型 (CLR の型) (-> 型-> のプログラミングのデータベース ノード)
- XML スキーマ コレクション (-> 型-> のプログラミングのデータベース ノード)
SQL サービス
英語版の SSMS で接続をすると以下のように今回のアップデートが利用できるのですが、日本語版の SSMS で接続した場合には、従来通りの内容となっていました。
英語版だけしか対応していないのかなと思って、Connect でフィードバックしてみたところ、
Thank you for submitting this feedback. Unfortunately, CU5, like most Cumulative Updates, is English only.
との回答をいただくことができました。
CU5 で追加されたものが使えるのは、現状英語版だけのようですね。