以前、SQL Database の新しいエディションの特性を調べてみる という投稿をしました。
Azure SQL Database の更新情報: 新しいサービス レベルへの容易なアップグレード、パフォーマンスの向上、Basic データベースで PITR (ポイントインタイム リストア) をサポート、すべてのサービス レベルで自動エクスポートをサポート で紹介されているのですが、7 月になって Basic / Standard S1 / Standard S2 の DTU 数が変更され以下のようになりました。
日本語の情報はまだパフォーマンスの向上前の DTU 数になっていてので比較対象として使用しているのですが、上が向上前 / 下が向上後の DTU の情報となります。
Azure SQL データベースのサービス階層とパフォーマンス レベル
Azure SQL Database Service Tiers and Performance Levels
パフォーマンスレベル | 向上前 | 向上後 |
Basic | 1 | 5 |
Standard/S1 | 5 | 15 |
Standard/S2 | 25 | 50 |
Twitter を見ていたら、熊なのになぜか頻繁に猫と合成される数奇な人生を送るシグマクンから以下のようなお手紙をいただいていました。
# プライバシー保護のため一部モザイク化、モザイクの下に何があるかはご想像にお任せします m(_ _)m
ということでちょっと評価してみたいと思います。