昨日、Facebook で教えていただいたのですが CREATE DATABASE (ATTACHE DATABASE も) のデータベースの構文には以下の記載があります。
ファイルが未処理のパーティション上にある場合、os_file_name には、未処理になっている既存のパーティションのドライブ文字のみを指定する必要があります。1 つの未処理のパーティションに作成できるのは 1 つのデータ ファイルだけです。
SQL Server のデータベースを作成するときは、 mdf/ndf/ldf というファイルを指定するのが一般的だと思いますが、Raw Partition (未処理のパーティション) を直接指定することもできるそうです。
WIndows 2000 + SQL Server 2000 の組み合わせから使用できたようなのですが、10年以上 SQL Server を使用して全く気が付いていませんでした…。
参考となる技術情報としては以下のものがありそうです。
Using Raw Partitions
Physical Database Storage Design
それではさっそく設定方法を見ていきたいと思います。