WIndows 2000 / 2003 のサポートツールに含まれている repadmin.exe を使用すると DC のレプリケートを
コマンドラインで実行することができます。
オプションを何も設定しないで実行すると同一サイト内の DC とのみレプリケートが実行されますので、
複数のサイトを作成している場合は /e オプションを指定する必要があります。
[自サイト内の DC とのみレプリケート]
repadmin /syncall |
?
[他のサイトの DC も含めてレプリケート]
repadmin /syncall /e |
?
[Active Directory サイトとサービス] を使用して [今すぐレプリケート] で同期をとる場合は
対象の接続オブジェクトを選択するので別サイトでも問題はありませんが、コマンドで実行する場合は
気をつけないといけないですね。