先日開催された Ignite 2023 で LTSC 版の Windows Server の次期バージョンとなる、Windows server v.Next (2022 の後継バージョン) についての発表がありました。
最近情報を追い切れていなかったので、どの辺の情報を見ればよいのかをメモとして。
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先日開催された Ignite 2023 で LTSC 版の Windows Server の次期バージョンとなる、Windows server v.Next (2022 の後継バージョン) についての発表がありました。
最近情報を追い切れていなかったので、どの辺の情報を見ればよいのかをメモとして。
パフォーマンスモニターのログの分析をする際には、「perfmon /sys /comp」で起動して、複数のパフォーマンスモニターのログの比較が可能なモードで起動することがあります。
この際、perfmon を再起動すると前回の開いていた項目が復元されることがあるのですが、誤って大量のカウンターや接続できないリモートを指定していたりすると、パフォーマンスモニターを起動するのに時間がかかることがあります。
「perfmon /sys /comp」で起動した場合「%USERPROFILE%\AppData\Local」に「Perfmon.PerfmonCfg」というファイルが作成されており、このファイルが次回起動時のデフォルトの設定として使用されるようです。
パフォーマンスモニターを起動した際に時間がかかるようになってしまった場合には、このファイルを削除すると起動速度を初期状態にすることができるかと思います。
UEFI 環境の Windows Server バックアップのリストアについて調べることがあったので、その際のメモを残しておきたいと思います。
検証環境の Windows Server 2022 AD DS + Windows Server 2022 メンバーサーバーの環境で、パスワードの期限切れのユーザーでログオンすると、パスワード変更を実施しても正常に完了せずにループしてしまうという現象が発生していました。
Windows Server 2022 は UEFI/GPT ベースの推奨パーティション構成で OS のインストールドライブが構成されるようになり、Windows Server 2019 とレイアウトが異なる形でインストールがされています。
Windows Server 2019 については、Windows 10 の初期のパーティション構成となるため、先頭に回復 / EFI / MSR のパーティションが構成されています。
Windwos Server 2022 については、Windows 10 の後期バージョン / Windows 11 のレイアウトとなっており、回復パーティションが後方に配置されるようになっています。
パーティションサイズを頻繁に変更しないような環境であれば、このレイアウトで問題ないのですが、仮想マシンとして作成している検証環境等で、C ドライブのディスクのサイズを変更することがあるような環境では、最後に回復パーティションが含まれていると、メインで使用しているパーティションの拡張時に、回復パーティションを削除する必要が出てくるので、検証用途のパーティションとしては効率が悪いケースが出てきます。
推奨パーティションの構成に変わったことについては Windows 10のOSイメージ展開の新常識(その1)――推奨パーティション構成 を確認するとよいかと思います。
docs では UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティション になるかと。
Twitter を見ていて、イベントログに特定の文字列を含むログが出力された場合に、タスクスケジューラーのトリガーを実行させるためにはというような内容のつぶやきがあり、自分も今まではイベント ID ぐらいでしか制御をしたことがなく、どのように実装できるのか気になったので調べてみました。
次の情報を参考にさせていただきました。
Microsoft のブログ等でのアナウンスはまだのようですが、Windows Server 2022 から Preview が取れたようで、サポートラフサイクルの開始が 2021/8/18 からと記載された情報が公開されました。
Windows Server 2022 は Preview を 1,2 回インストールしただけで、あまり情報を追えていないのでどの辺を見ればよいかのメモを。
2021/9/1 に GA のアナウンスが行われました。
Windows Server 2022 now generally available?delivers innovation in security, hybrid, and containers
今朝、イベントでアナウンスがあり Windows 11 についての発表がありました。
数か月前に、Windows Server 2022 についての発表もあったかと思いますので、これらの OS の公式ドキュメントと Windows 11 のアナウンスのリンクを残しておこうかと。(週末見るようとも言います)
アナウンスやブログ
アナウンスやブログ
検証用に Windows Server 2019 の Hyper-V 上に Windows Server 2012 の仮想マシンを構築しようとして小出しにはまったのでメモを。
Windows Server 2012 については、投稿を書いている時点では 評価版 が提供されていますので、 Evaluation Edition で検証可能です。
Windows Server 2016 以降の環境では、DNN (Distributed Network Name : 分散ネットワークネーム) というクラスターリソースが追加されました。
この DNN のクラスターリソースは、SQL Server 2019 で SQL Server on Azure VM の高可用性環境を構築する場合にも活用をすることができるようになっています。
Windows Server 2019 の Azure VM で WSFC を構築した場合、CNO (Cluster Name Object) が従来の VNN (Virtual Network Name : VNN) ではなく、DNN で自動的に作成が行われたりもしますが、DNN についてきちんと情報を調べたことが無かったので、本投稿で情報をまとめておきたいと思います。
本ブログでも DNN を使用した SQL Server on Azure VM の高可用性環境には触れてきましたが、きちんと情報を調べるまで、雰囲気でしか理解できていませんでした…。