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パフォーマンスモニター起動時の初期項目を初期化する

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パフォーマンスモニターのログの分析をする際には、「perfmon /sys /comp」で起動して、複数のパフォーマンスモニターのログの比較が可能なモードで起動することがあります。

この際、perfmon を再起動すると前回の開いていた項目が復元されることがあるのですが、誤って大量のカウンターや接続できないリモートを指定していたりすると、パフォーマンスモニターを起動するのに時間がかかることがあります。

「perfmon /sys /comp」で起動した場合「%USERPROFILE%\AppData\Local」に「Perfmon.PerfmonCfg」というファイルが作成されており、このファイルが次回起動時のデフォルトの設定として使用されるようです。

パフォーマンスモニターを起動した際に時間がかかるようになってしまった場合には、このファイルを削除すると起動速度を初期状態にすることができるかと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

1月 9th, 2023 at 3:13 pm

Posted in Windows Server

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