2024-09-16 時点で、ARM 版の Windows 11 で SQL Server を動作させるための情報についてまとめておきたいと思います。
私は Copilot+ PC に対応した ARM 版の Windows についてはまだ入手ができていないため、Windows Dev Kit 2023 を使用した、23H2 の ARM 版 Windows 11 で確認をしています。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
2024-09-16 時点で、ARM 版の Windows 11 で SQL Server を動作させるための情報についてまとめておきたいと思います。
私は Copilot+ PC に対応した ARM 版の Windows についてはまだ入手ができていないため、Windows Dev Kit 2023 を使用した、23H2 の ARM 版 Windows 11 で確認をしています。
Non-yielding Scheduler については、本ブログでも次の内容で取り上げています。
拡張イベントで Non-yielding の情報を取得したかったのでデバッガーを接続して操作するのが面倒だったので、Process Explorer を使用して発生させたというお話です。
今まで Hyperscale では、ファイルの縮小 (SHRINK) を実行することができず、一度割り当てられたデータファイルの領域については縮小をすることができませんでした。
そのため、一時的にでもデータファイルのストレージが拡張されてしまうと、ストレージを縮小することができず、ストレージコストを削減するためには、新しく作成したデータベースにファイルをコピーするというような新規 DB の作成によるデータファイルの使用済み領域の削減を検討する必要がありました。
これを改善するための機能として、2024-07 に Public Preview: Shrink for Azure SQL Database Hyperscale のアナウンスがあり、Hyperscale でもデータファイルの縮小が可能となりました。
私は、検証用にコンソール用途の端末を展開する場合、展開が容易な Windows Server を使用することが多いのですが、その環境でインストールしているツール群について。
WinGet / Windows Terminal は Windows Server 2022 では本来サポートされていないものをインストールしています。
Windows Server 2025 になると標準でサポートされるようになりますが、これらは Windows Server 2022 では、検証目的以外では使用しないほうが良いかと思います。
OS / ミドルウェアのセキュリティに関する設定について検討を行う際には、「セキュリティベースライン」として公開されている資料が参考になります。
私の場合、MS 製品に携わる機会が多く、Microsoft から提供されているドキュメントを起点としてベースラインの調査をすることがあります。
このような調査が必要となった場合に、どのような資料を参考すればよいかをまとめて追いたいと思います。
Hinemos にはカスタムトラップという JSON フォーマットのリクエストを Hinemos に送信することで監視設定を起動することができる機能があります。
curl を使用した例については カスタムトラップ監視を利用する 等で紹介されています。
Linux で実行した場合は問題ないと思うのですが、Windows で実行した場合、「curl: (52) Empty reply from server」のエラーが発生していたため、テスト目的の curl を Windows から送信する場合の暫定的な対応を残しておきたいと思います。
Hinemos の基本動作を確認しようとした場合に、毎回調べなおしているのでメモを残しておこうかと。
当ブログでも Azure 上の Windows Server 2016 TP5 をスクリプトベースで日本語化してみる / Azure VM の日本語 UI を PowerShell で設定 で触れていますが、最近の OS に対して情報をまとめていなかったので。
スクリプト化などについては以下のサイトを参考にさせていただくと対応できると思いますので、本投稿では触れていません。
Windows Server 2025 の情報のキャッチアップがあまりできていなかったのでキャッチアップする際のメモを。
メモといっても後で見直せるようにするためのリンク集ですが….。