先人の知恵を借りて、自宅の検証環境に、Azure のサイト対サイト (S2S) の VPN の検証環境を固定 IP で作成してみた際のメモを。
固定 IP については、Azure愛が強すぎて自宅にAzure専用固定IPプロバイダを契約しマルチセッションにした話 を参考にさせていただき、S2S VPN については、8800円の格安VPNルータで家とAzure間をサイト対サイトVPN(IPSec)で接続する を参考にさせていただいています。ありがたや、ありがたや。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
先人の知恵を借りて、自宅の検証環境に、Azure のサイト対サイト (S2S) の VPN の検証環境を固定 IP で作成してみた際のメモを。
固定 IP については、Azure愛が強すぎて自宅にAzure専用固定IPプロバイダを契約しマルチセッションにした話 を参考にさせていただき、S2S VPN については、8800円の格安VPNルータで家とAzure間をサイト対サイトVPN(IPSec)で接続する を参考にさせていただいています。ありがたや、ありがたや。
Azure の管理 / 運用性を Azure 外で動作している環境にも提供することができる Azure Arc Enabled Server (Azure Arc 対応サーバー) ですが、導入した環境は、Azure Active Directory にマネージド ID が登録されるため、アクセストークンを使用して Azure 上の操作が可能となります。
次の画像は AAD で Azure Arc Enabled Server を有効にしているサーバー名を検索したものですが、マネージド ID が登録されていることが確認できますね。
詳細については次のドキュメントに記載されています。
Azure Arc Enabled Server を導入した環境では、Azure SQL Database へのアクセスにマネージド ID を使用することができるようになり、まだ試したことがかなかったので軽く試してみました。
JdbcRunner には、テストキットとして、Tiny sysbench / Tiny TPC-B / Tiny TPC-C のシナリオが含まれており、このテストキットでは Oracle / MySQL / PostreSQL を対象として実行ができるようになっています。
JdbcRunnert と SQL Server の組み合わせについて調べてみたところ、データベース負荷テストツールまとめ (5) (公開版) で HP ProLiant Server + InfiniBand + IOアクセラレータ + CLUSTERPRO 検証報告 で SQL Server に対して実行したことが紹介されており、この検証では Tiny TPC-C を使用して SQL Server 2008 R2 に対して実行されていました。
私も SQL Server に対して実行してみたので、その際の作業メモを。
2022年5月上旬の Azure SQL Database Update がアナウンスされました。
現時点では GA 1 件のアナウンスとなっています。
SQL Server on Azure VM (IaaS) の環境を Azure Backup でバックアップしようとした場合に、今はどのようになっているのかを把握することができていなかったので、軽くまとめてみました。
以前、Azure Backup で SQL Server がインストールされている仮想マシンをバックアップする際に意識しておきたいこと という投稿を書いたのですが、4 年前ですので自分の頭の中の整理もかねて。
今回のターゲットは Windows 環境で実行している SQL Server の単一ノードでの構成となり、Always On 可用性グループ / FCI はターゲットにはしていません。。
先月のアナウンスとなりますが、Azure Data Studio (ADS) 向けに次のアナウンスがありました。
SQL Server ベースの環境に対しての移行ツールとしては、次の二つが提供されており、Oracle からの移行については SSMA が提供されていました。
DMA については、SQL Server ベースの環境間の移行を行うためのツールとして単体のツールが提供されていたのですが、今回、Azure Data Studio の拡張機能として DMA for Oracle の提供が開始されました。
先月のアナウンスとなりますが、Azure Data Studio (ADS) 向けに次のアナウンスがありました。
SQL Server ベースの環境に対しての移行ツールとしては、次の二つが提供されており、Oracle からの移行については SSMA が提供されていました。
DMA については、SQL Server ベースの環境間の移行を行うためのツールとして単体のツールが提供されていたのですが、今回、Azure Data Studio の拡張機能として DMA for Oracle の提供が開始されました。
SQL Server の tempdb のチューニングとして、次のような考え方があります。
日本語の情報としては、DO’s&DONT’s #17: やっておいた方がいいこと – tempdb データファイル数を CPU 数に一致させる が有名ではないでしょうか。
昨今の CPU は 1 ソケットで、40 物理コア / HT 80 論理コアのモデルもあり、複数ソケットを使用すると 100 コアを超える環境も出てきます。
そのような Many Core 時代でも tempdb のデータファイルの分割は「論理 CPU コア数」で行うべきでしょうか?
本投稿では現在の tempdb のデータファイルの分割について触れたいと思います。
sSQL Server ベースの環境で NULL を登録した場合、どのように格納されていたかを忘れていたので、書いておきたいと思います。
SQL Server NULL の取り扱いについては、集計関数 の NULL 値の取り扱いや NULL と UNKNOWN (Transact-SQL) に記載されており、NULL 値については次のように記載されています。
null 値は、通常、認識されないデータ、適用できないデータ、または後から追加されるデータを示します。
SQL Server の NULL 値は インデックス / 統計情報の対象となり、NULL を使用する目的については、私の認識としても上記のとおりです。
NULL を使うべきかどうか / 何らかの初期値を指定するかについては、データの意味と取り扱いに依存しますので本投稿では触れません。
Dash 2021: Datadog の最新発表 でアナウンスされました データベース モニタリング の SQL Server の Beta でのサポートですが、先日、Datadog を確認したら、私のアカウントでも使用できるようになっていましたので試してみました。