ここまでで AlwaysOn の環境は構築できましたのでテストの実施方法などを少しまとめてみたいと思います。
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AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – テストの実施編 –
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – AlwaysOn の構築編 –
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – WSFC の構築編 – に続いて SQL Server 部分 (AlwaysOn 可用性グループ) の構築をしていきたいと思います。
参考情報としては引き続き
Test Lab: Create an AlwaysOn Availability Group in Windows Azure End-to-End
Tutorial: AlwaysOn Availability Groups in Windows Azure
になります。
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – WSFC の構築編 –
SQL Server 2012 の新機能である AlwaysOn は Windows Azure の仮想マシン (VM : VIrtual Machine) に構築することができます。
Windows Azure で SQL Server AlwaysOn 可用性グループ を作ってみる
Tutorial: AlwaysOn Availability Groups in Windows Azure
HADR Tutorials for SQL Server in Windows Azure VMs
構築できるのは知っていたのですが実際に試したことはなかったので少しまとめてみたいと思います。
まずは WSFC の構築から。
投稿を書いている時点 (2013/5/7) の投稿ですので最新の構築方法では変わっているかもしれません。
SQL Server のトレースを XPerf で取得してみる
Windows Performance Analysis Toolkit (WPT) に含まれている XPerf を使用するとトレースデータを取得することができます。
このツールを使用して SQL Server のトレースを取得するための手順を勉強しながら少しまとめてみました。
XPerf に関しては以下の情報が参考になります。
Xperf Command-Line Reference
Troubleshooting SQL Server High CPU usage using Xperf
Identifying the cause of SQL Server IO bottlenecks using XPerf
Diagnose High CPU on Windows with XPerf
Stack Walking in Xperf
WPA とか XPerf とか
第1回 OS機能によるアプリのパフォーマンス測定
起動時の情報を取得する Xbootmgr というツールもあるようですがこれは別の機会に触れればなと思います。
Dipping My Toe Into the Xbootmgr Water
WPA とか XPerf とか
# XPerf だけでなく Xbootmgr も紹介されています。
Windowsの起動が遅いならWindows Performance Toolkitで確認
SQL Server on Winodws Azure Virtual Machine のメモ
SQL Server を Winodws Azure Virtual Machine で動作させるときの留意事項などのメモを。
SQL Server 2008 R2 / 2012 のスリップストリームメディアのシンプルな作成方法
SQL Server 2008 以降はスリップストリームインストールがサポートされており、以下のような技術情報も出ています。
SQL Server 更新プログラムのスリップストリーム
SQL Server 2008 のインストールを更新またはスリップストリームする方法
SQL Server 2008 および更新プログラムの一括セットアップ (スリップストリーム セットアップ)
スリップストリームインストールは SQL Server 2008 SP1 からの新機能なので、2008 で実行するセットアップサポートファイルをインストールしてから実行する等の対応が必要になりますが。
SQL Server インストールの新機能
Windows Azure VM を PowerShell で作成
PowerShell で Azure を操作する際のメモ の続きになります。
Windows Azure VM (仮想マシン) を PowerShell で作ってみたいと思います。
SQLIO を使用したディスク I/O のベンチマーク
以前、SQLIOSIM を使用したストレステストの実施 という投稿を書きました。
SQL Server の IO パターンをテストするツールとして SQLIO Disk Subsystem Benchmark Tool (SQLIO) というツールもあります。
このツールを使用してディスク I/O のベンチマークを実施するための方法を軽くまとめてみたいと思います。
SQLIO, PowerShell and storage performance: measuring IOPs, throughput and latency for both local disks and SMB file shares もとても参考になりますのでこちらも一読してみるとよいかと。
NEC Express 5800/GT110b + Windows Server 2012 の環境に Universal RAID Utility をインストール
自宅の検証環境は NEC Express 5800/GT110b が数台あり、Windows Server 2012 をインストールして使用しています。
オンボード RAID に関しては Windows Server 2012 であればインストール中にデバイスドライバを追加しなくても使えるのですが、インボックスの標準ドライバだと、RAID のユーティリティである Universal RAID Utility がインストールできません。
PowerShell で Azure を操作する際のメモ
PowerShell で Azure を操作する際のメモを。
Windows Azure PowerShell の技術情報は以下のものが参考になります。
Windows Azure PowerShell