SQL Server 2016 の AlwaysOn の機能拡張として、セカンダリレプリカの Redo スレッドの並列化 (マルチスレッド) による性能向上があるかと思います。
Archive for the ‘SQL Server’ Category
de:code 2016 で登壇した際のセッション動画/資料が公開されました
de:code 2016 では、DBP-008 として、SQL Server on Azure VM について、お話させていただいたのですが、その際のセッション動画と資料が公開されました。
SQL Server on Azure VM 最新情報とベスト プラクティス
セッションはデモを交えて実施していますので、一部のスライドの内容については動画をご確認いただいたほうが良いかもしれないです。
また、公開しているセッション資料は当日使用したものをブラッシュアップしたものとなっていますので、ご参加いただいた方も、改めて資料をご確認いただければと思います。
SQL Database v12 や SQL Server 2014 以降で「クエリの進捗どうですか」を取得してみる
件名の通りですが、SQL Database v12 や SQL Server 2014 以降では、「クエリの進捗どうですか (クエリの進行状況)」 を取得するための DMV が使用できるようになっています。
あまり知られていない DMV のような気がしたので、紹介してみたいと思います。
基本的な可用性グループで単一のリスナーで複数の可用性グループの制御(片寄)を簡易的な方法で行ってみる
実際の案件で話に出そうな気がするので、軽く検証してみました。
Standard エディションで使用可能な「基本的な可用性グループ」では、
- プライマリ / セカンダリの 2 台構成
- 読み取り可能なセカンダリは利用できない
- 可用性グループに含められるデータベースは一つ
- リスナーを作成することが可能
- 複数の可用性グループを作成可能
というような制約があります。
通常の構築では、以下のような構成をとることになるかと思います。 ![]()
このような構成をとった場合、データベースを跨いだクエリの実行などをどのように行うかの考慮が必要となってきます。
異なるディスク構成で分散可用性グループを設定する
SQL Server 2016 の分散可用性グループについては、Distributed Availability Groups (Always On Availability Groups) で公開されている情報が今のところまとめっているものかと思います。
分散可用性グループでは、「SEEDING_MODE= AUTOMATIC」が使用されていますが、自動シードでは、バックアップとリストアを透過的に実行する仕組みのため、異なるディスク構成 (ドライブレターやデータベースの格納場所がサーバーによって異なる) の場合は、自動的な同期を使用することができません。
異なるディスク構成で分散可用性グループを設定する方法を軽くまとめてみたいと思います。
SQL Server 2016 の可用性グループを設定するための基本的なクエリについては、GitHub に公開しておきましたのでこちらがご参考なれば幸いです。
SQL Server 2016 の AlwaysOn 可用性グループ構築のベースクエリ
SQL Server 2016 の 分散可用性グループ構築のベースクエリ
SQL Server 2016 の基本的な可用性グループの RTM 時の実装について
SQL Server 2016 では、当初から、Standard Edition で AlwaysOn 可用性グループが使用できるというアナウンスがされていました。
SQL Server 2016 CTP 2.0 の AlwaysOn 可用性グループを使ってみる その 1 という投稿を書いたのですが、RTM では CTP の段階であった「リスナーが作成できない」という制限が撤廃されていました。
Basic Availability Groups (Always On Availability Groups) にも、リスナーについての制限は記載されていない状態となっています。
# 当初は書いてあった気がするのですが。
SQL Server 2016 が GA しました
2016/6/9 追記
Microsoft VC++ 2013 ランタイムの更新プログラムの提供に伴い、SQL Server 2016 の GDR がリリースされていますので、インストール時にはこちらの適用もあわせて。
SQL Server 2016 MSVCRT 前提条件に対する緊急更新プログラム (KB3164398)
2016 MSVCRT の SQL Server の必須コンポーネントの重要な更新プログラム
SQL Server 2016 が GA しましたので関連情報を。
■ブログ
SQL Server 2016 ついにリリース!
SQL Server 2016 is generally available today
Announcing SQL Server Management Studio ? June 2016 Release
Server Data Tools GA update for June 2016
■MSDN
What’s New in SQL Server 2016
SQL Server 2016 Release Notes
■ダウンロード関係
Developer Edition は Dev Essentials から無償入手できますが、評価版からも無償でインストールで着るようになっているはずです。
SSMS については、x86 も利用することが可能ですが、サーバーコンポーネントに関しては、今回から x64 のみとなっていますので、Express Edition についても x64 Only になっていたかと。
Download SQL Server Management Studio (SSMS)
Download SQL Server Data Tools (SSDT)
SQL Server 2016 に関連するダウンロード
SQL Server 評価版ソフトウェア
Dev Essentials
Azure の仮想マシンとしても使えるようになっており、Web / Standard については BYOL のイメージも提供されているようですね。
Virtual Machines Marketplace
de:code 2016 DBP-008 のデモ環境の裏側
先日開催された、de:code 2016 では DBP-008 : SQL Server on Azure VM 最新情報とベスト プラクティス で登壇をさせていただきました。
セッションに参加してくださった方、誠にありがとうございます。
セッションではいくつかのデモを実施させていただいたのですが、DBP-008 の裏側としてデモ環境のご紹介を。
SQL Server 2016 の Automatic Seeding を少し深堀してみる
以前、書いた SQL Server 2016 RC0 で使える新しい AlwaysOn のセカンダリの初期同期方法 の Automatic (Direct Seeding) を少し深堀してみてみたいと思います。
SQL Server 2016 の GA タイミングのアナウンス
SQL Server チームのブログでアナウンスがありました。
Get ready, SQL Server 2016 coming on June 1st
GA は 6/1 となったようです。
今までアナウンスのされていなかった、エディションの情報についても other SQL Server 2016 editions で公開されました。
BOL についても更新が行われており、今までプレースホルダーのみであったものが公開されています。
Editions and Components of SQL Server 2016
Features Supported by the Editions of SQL Server 2016