SQL Server 2025 のローカル ONNX ランタイムを使用する場合に公式ドキュメントだけではわからなかったいくつかのポイント の続きとして追加で検証した内容についてまとめておきたいと思います。
Archive for the ‘SQL Server’ Category
SQL Server 2025 のローカル ONNX ランタイムを使用する場合に公式ドキュメントだけではわからなかったいくつかのポイント
SQL Server 2025 では AI 機能の強化として、「埋め込み (Embedding) の生成」を行うことができます。
SQL Server 2025 の Embedding の利用方法は次の種類があるかと思いますが、本投稿の内容は「2.」のパターンでの利用となります。
- 外部 REST API を使用する (HTTPS でのアクセスが必須)
- Azure OpenAI
- OpenAI
- Ollama
- ローカル ONNX ランタイムを使用する
このパターンを使用する際には、ローカル ONNX ランタイムの例 をチュートリアルとして進めていくことになりますが、私の現状のスキルでは、このドキュメントだけでは対応できない内容がいくつかありましたので、ポイントをまとめておこうと思います。
Ignite 2025 で SQL Server 2025 の一般提供が発表されました
本日から Ignite 2025 が開催されていますが、Ignite 2025 で SQL Server 2025 の一般提供が発表されました。
SQL Server 2025 の発表内容等の情報をまとめておきたいと思います。
インストーラーも公開されていますので、私のメインで使用している SQL Server も 2022 から 2025 にインプレースアップグレードしてみました。
自分の後で確認する用のメモも兼ねているので、同タイミングで発表された Azure SQL 関連のアナウンスも含んでいます。
SQL Server Management Studio 22 の一般提供が開始されました
SQL Server Management Studio (SSMS) 22 GA is now available でアナウンスされましたが、SQL Server Management Studio 22 (SSMS 22) の一般提供が開始されました。先日 Preview 5 のアナウンス があったばかりなのですが、この短期間で GA するのは珍しいパターンですね。
SSMS 22 の情報についてまとめておきたいと思います。
フィードバック も用意されていますので、要望 / 問題についてはこちらから提起することができます。
SQL Server でロックのメモリを解放する
SQL Server ベースの環境でロックのメモリが大量に確保されてしまった場合に、どのようにすれば解放できるかについての投稿となります。
内容としては次の KB に記載されているものとなります。
SSMS 22 Preview 3 がリリースされ GitHub Copilot がサポートされました
本日、SQL Server Management Studio (SSMS) 22 Preview 3 がリリースされ、SSMS で GitHub Copilot のサポートが使用できるようになりました。
- Announcing the Release of SQL Server Management Studio 22 Preview 3
- Now Available by Popular Demand: GitHub Copilot in SSMS (Preview)
SSMS 22 Preview 3 は こちら からダウンロードすることができます。
SSMS 21 で導入された、Azure OpenAI ベースの Copilot は SSMS 21 で廃止となり、SSMS 22 からは GitHub Copilot が使用されることがアナウンスされていました。
SSMS 22 の Preview リリース当初は GitHub Copilot の実装は行われていなかったのですが、Preview 3 となり実際に使用することができるようになりました。
SSMS 22 Preview 3 をインストールする際に「AI アシスタンス」を追加することで SSMS 22 で GitHub Copilot が使用できるようになります。
GitHub Copilot の機能については、SQL Server Management Studio (プレビュー) の GitHub Copilot とは で確認することができます。
SSMS 拡張機能を作成する際の参考ドキュメント
最近、GitHub Copilot CLI を活用して、SQL Server Management Studio (SSMS) 拡張機能 (Extension) を作成できるのかを検証していました。
まだ実装を進めているのですが、Copilot CLI を使用して、SSMS 21 向けに拡張機能を作成することは実現でき始めています。
(スキーリゾート管理システム – マイクロサービスアーキテクチャ の Instruction.txt を参考にスペック駆動開発で進めています)
SSMS 拡張機能を作成する際に参考となる情報をまとめておきたいと思います。
SQL Server 2025 RC1 で実装された DMF / DMV
SQL Server 2025 RC1 で実装された DMF / DMV でドキュメントが公開されているものがあるかが気になったので確認をしてみました。
現状、ドキュメントで公開されているのは少なそうですね。
sys.dm_os_memory_health_history は直近 1 時間のメモリ使用量を確認できるようなので、どのように活用できるのかは研究してみたいですね。
SQL Server 2025 RC1 の提供が開始されました
SQL Server の製品候補版 (Release Candidate: RC) で RC1 の提供が開始されました。
RC1 の更新点については リリースノート で公開されています。
- ベクターインデックスのパフォーマンス改善
- DiskANN の拡張性強化
- ベクターデータ型で float16 をサポート
- バイナリフォーマットのベクターデータ型をネイティブにサポートするための BULK INSERT / OPENROWSET の改善
- Microsoft.Data.SqlClient: バージョン 6.1.0 / Microsoft JDBC Driver for SQL Server: バージョン 13.1.0 Preview でネイティブベクターがサポートされる
- それ以前のバージョンでは、JSON 文字列をシリアライズ / デシリアライズして活用
- RHEL 10 のサポート
RC1 については次の記事が公開されています。
QNAP の iSCSI ストレージを使用した SQL Server のスナップショットバックアップについて
ここ数日、ストレージの機能を使用した SQL Server のデータベースのスナップショットバックアップについて調査を行っていました。
手元で準備できる機材では、QNAP の iSCSI ストレージの機能を使用した場合に SQL Server のデータベースのスナップショットバックアップの検証を行うことができましたので、調査した内容をまとめておきたいと思います。