先日、System Center App Controller の Beta が提供開始されました。
System Center App Controller 2012 Beta
App Controller は以前、Concero と呼ばれていた製品で、オンプレミスのクラウド (SCVMM 2012 のクラウド) とパブリックのクラウド (Windows Azure) を一つの製品で管理できるようにする製品です。
今回はこの App Controller のインストールの流れを簡単にまとめてみたいと思います。
オンラインヘルプが以下に公開されています。
Microsoft System Center 2012 Evaluation Resources
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System Center App Controller をインストールしてみる
SQL Server 2012 CTP3 x86 の AWE 非サポートについて
SQL Server 2012 CTP3 は 32 ビット (x86) の OS にも対応しています。
# サーバー OS では、Windows Server 2008 SP2 が唯一 32 ビットに対応しています。
SQL Server "Denali" のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア
Microsoft SQL Server Code-Named “Denali”, Community Technology Preview 3 (CTP 3) Evaluation:
サポートされているオペレーティング システム: Windows Server 2008 R2 SP1、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 SP2、および Windows Vista SP2。
プロセッサ:
64 ビット インストールの最小要件: AMD Opteron、AMD Athlon 64、Intel EM64T 対応の Intel Xeon、EM64T 対応の Intel Pentium IV。プロセッサの速度: 1.4 GHz
32 ビット インストールの最小要件: Pentium III 以上または同等の互換プロセッサ。プロセッサの速度: 1.0 GHz
メモリ: 最小: 1 GB
ただし、32 ビットの OS を使用した際の AWE によるメモリ拡張ができなくなっています。
# メモリ内のページロックの AWE は使えます。
以前、SQL Server で WOW64 その 2 で少し触れていたのですが単体のエントリとしては書いていませんでしたので、今回はこの内容についてまとめてみたいと思います。
Availability Groups を使用した自動ページ修復
SQL Server 2008 R2 までのミラーリングでは、破損ページが見つかった場合にセカンダリから対象のページを読み込み自動的に修復するする機能が実装されていました。
この機能ですが Availability Groups でも実装がされています。
今回の投稿では自動ページ修復についてみていきたいと思います。
sys.fn_PhysLocCracker を使用したページ番号の取得
SQL Server 2012のエディションとライセンス情報が公開されました
US の SQL Server のページで SQL Server 2012 のエディションとライセンス情報が公開されました。
Microsoft SQL Server
SQL Server 2012 Edition Overview
SQL Server 2012 Licensing Overview
SQL Server 2012 CTP3 の Distributed Replay を試してみました
SQL Server 2012 CTP3 には Distributed Replay というトレースファイルを使用した、複数端末でのワークロード再生機能が追加されています。
SQL Server Profiler からトレースファイルの再生が可能だったのですが、一台の端末からの再生となっていました。
通常、トレースファイルの結果には、複数の端末から実行された結果が含まれていると思います。
Distributed Replay を使用することでトレースファイルの中に含まれている複数の端末からのクエリの実行結果を、1 台からではなく、複数の端末から実行することが可能となります。
トレースファイルに一つの端末からの実行結果しかない場合、複数の端末から実行することはできないようです。複数の端末から実行されたトレースの結果を、複数の端末で分散させて再生させるための機能が Distributed Replay となるようです。
自習書や以下の技術文書で情報が公開されています。
SQL Server “Denali” CTP3 新機能ダイジェスト
SQL Server Distributed Replay
Distributed Replay のインストール
Installing Distributed Replay
今まであったツールで近い (かな??) のは、RML Utilities でしょうか。
RML Utilities for SQL Server (x64)
RML Utilities for SQL Server (x86)
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SQL Server 2012 CTP3 で SQL Server 2000 の DB リストア / アタッチについて
SQL Server 利用時のディスクパーティションアライメント調整について
SQL Server のディスクパーティションアライメント調整のホワイトペーパーとして以下のドキュメントがあります。
SQL Server 2008 のためのディスク パーティション アライメント ベスト プラクティス
この内容を少し自分なりに整理してみたいと思います。
今回は MBR のベーシックディスクを前提としています。
Exchange でも同様の考えがあり、こちらに関しては以下の技術文書で公開されています。
記憶域のトラック境界に Exchange 入出力 (I/O) を配置する方法
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Windows 認証を使用した Contained Database
以前、Contained Databases を使用したログインを意識しないデータベースの移動 という内容の投稿を書きました。
今日、Tech Ed の What’s New in Security for Microsoft SQL Server Code-Named "Denali" を見ていたところ、[Windows authentication without Login] と記載されているスライドがありました。
Contained Database を使用した SQL Server 認証については調べたのですが、Windows 認証を使用した場合については調べていないな~と思い、良い機会でしたので検証してみました。