2011 年末の提供開始予定となっていた SQL Server 2012 RC0 (Release Candidate : 製品候補版) の提供が本日から開始されました。
MicrosoftR SQL ServerRv 2012 リリース候補 0 (RC0)
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
2011 年末の提供開始予定となっていた SQL Server 2012 RC0 (Release Candidate : 製品候補版) の提供が本日から開始されました。
MicrosoftR SQL ServerRv 2012 リリース候補 0 (RC0)
App Controller の機能として、VM Role 用のイメージを管理できる機能があります。
今回はこの内容についてまとめてみたいと思います。
App Controller を使用すると管理ポータルを使用しなくても Windows Azure 上にデプロイすることが可能です。
今回は App Controller でデプロイする手順を見ていきたいと思います。
11/29 (土) にヒーロー島さんの勉強会で一つセッションを担当させていただきます。
第25回 .NET 勉強会 / ヒーロー島 を開催します
「SQL Server 2012 の新機能を 3 つの視点でご紹介」 というテーマで、SQL Server 2012 に含まれる新機能を “企業” “開発者” “管理者” の 3 つの観点からお話させていただこうと考えています。
勉強会では沢山のセッションが予定されており、私もとても楽しみにしています。
有名な方々がスピーカーを担当されるので、その中でやらかさないように資料を作らねば。
SQL Server でバックアップを取得した際ですがバックアップ実行時にバックアップファイルの領域が事前に確保されます。
バックアップ圧縮の有無でこの領域確保の動作が変わってきますので、今回はこの内容についてまとめてみたいと思います。
詳細については以下の技術情報に記載されています。
INF: Space requirements for backup devices in SQL Server
SQL Server Compressed Backups Disk Space Needs
インストールが終了したので、SCVMM 2012 と Windows Azure を App Controller に管理対象として追加してみたいと思います。
先日、System Center App Controller の Beta が提供開始されました。
System Center App Controller 2012 Beta
App Controller は以前、Concero と呼ばれていた製品で、オンプレミスのクラウド (SCVMM 2012 のクラウド) とパブリックのクラウド (Windows Azure) を一つの製品で管理できるようにする製品です。
今回はこの App Controller のインストールの流れを簡単にまとめてみたいと思います。
オンラインヘルプが以下に公開されています。
Microsoft System Center 2012 Evaluation Resources
Read the rest of this entry »
SQL Server 2012 CTP3 は 32 ビット (x86) の OS にも対応しています。
# サーバー OS では、Windows Server 2008 SP2 が唯一 32 ビットに対応しています。
SQL Server "Denali" のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア
Microsoft SQL Server Code-Named “Denali”, Community Technology Preview 3 (CTP 3) Evaluation:
サポートされているオペレーティング システム: Windows Server 2008 R2 SP1、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 SP2、および Windows Vista SP2。
プロセッサ:
64 ビット インストールの最小要件: AMD Opteron、AMD Athlon 64、Intel EM64T 対応の Intel Xeon、EM64T 対応の Intel Pentium IV。プロセッサの速度: 1.4 GHz
32 ビット インストールの最小要件: Pentium III 以上または同等の互換プロセッサ。プロセッサの速度: 1.0 GHz
メモリ: 最小: 1 GB
ただし、32 ビットの OS を使用した際の AWE によるメモリ拡張ができなくなっています。
# メモリ内のページロックの AWE は使えます。
以前、SQL Server で WOW64 その 2 で少し触れていたのですが単体のエントリとしては書いていませんでしたので、今回はこの内容についてまとめてみたいと思います。
SQL Server 2008 R2 までのミラーリングでは、破損ページが見つかった場合にセカンダリから対象のページを読み込み自動的に修復するする機能が実装されていました。
この機能ですが Availability Groups でも実装がされています。
今回の投稿では自動ページ修復についてみていきたいと思います。