SQL Server 2014 の最新の CU では bacpac 連携機能機能が更新されています。
CU5 以降で更新されていたかもしれませんが、今回は CU6 を使用しています。
最新の CU では DacFx の強化も含まれているようです。
SQL Server Management Studio 2014 用の累積更新プログラム 6
MicrosoftR SQL ServerR データ層アプリケーション フレームワーク (2015 年 2 月)
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server 2014 の最新の CU では bacpac 連携機能機能が更新されています。
CU5 以降で更新されていたかもしれませんが、今回は CU6 を使用しています。
最新の CU では DacFx の強化も含まれているようです。
SQL Server Management Studio 2014 用の累積更新プログラム 6
MicrosoftR SQL ServerR データ層アプリケーション フレームワーク (2015 年 2 月)
SQL Database v12 がリリースされた際に、 Azure is the Ideal Cloud for Your Database Workloads with Increased SQL Server Compatibility, Security, Automation, and Power などで、TDE (透過的データ暗号化 / Transparent Data Encryption) の実装についてのアナウンスがされていました。
Today also marks the introduction of a suite of security features coming to the latest version of SQL Database; Row-Level Security, Dynamic Data Masking, and Transparent Data Encryption.
具体的な構文等のアナウンスがなかったのであまり調べていなかったのですが、2015/4/10 時点の情報を少しまとめてみたいと思います。
先日、Azure SQL Database Elastic Scale プレビューを更新 / 最新の Elastic Scale クライアント ライブラリへのアップグレード で Elastic Scale API の新しいバージョンが提供されていたのは知っていたのですが、私はコード書くのが苦手で えろす師匠 と えろす師匠の放ったオオアリクイ によって、この業界から抹殺される寸前なので、ちょっと頑張って、PowerShell から Elastic Scale API を使ってみました。
Elastic Scale は Azure SQL Database の Elastic Scale の概要 で日本語のドキュメントが公開されていますので、こちらから情報を確認するとよいかなと。
Azure SQL Database Elastic Scale Client Library 使い方簡易まとめ もとても参考になります。
PowerShell から Elastic Scale API を使用するときに参考となる情報は、Azure SQL Database Elastic Scale: Shard Elasticity が参考になります。
以前、SQL Database V12 Preview のパーティショニングを使ってみる という投稿を書いた際には気付かなかったのですが、v12 を勉強しなおしていて、SQL データベース V12 の新機能 を見ていて気づきました。
特定のパーティションの切り捨てできます。詳細については、「TRUNCATE TABLE (Transact-SQL)」をご覧ください。
TRUNCATE TABLE がパーティション単位の切り捨てを許可するようになっていたんですね。
日本語版の TRUNCATE TABLE のヘルプには記載されていなかったのですが、英語版には記載されています。
TRUNCATE TABLE (Transact-SQL)
SQL Database のポイントインタイム リストアについて、熊なはずなのに猫としての地位を確立しつつある某氏からリプライをいただいていて、そういえばあまり調べたことがないなと思い、少し調べてみました。
詳しい情報については以下を参照していただければと。
Azure SQL Database のポイントインタイム リストア
Azure SQL Database のバックアップと復元
Azure SQL データベースの継続性
バックアップ / リストア機能に関しては SQL Server の Basic / Standard / Premium で使用できる機能となりますので、Web / Business では使用することができません。
機能を使用できるパフォーマンスレベルを使用している場合は、デフォルトでバックアップとリストアを使用することができます。今回の投稿では、バックアップとリストアが使用できるパフォーマンスレベルの投稿となります。
4 月ですが
の 2 つのイベントに登壇させていただきます。
4/18 は東京で、SQL Server や導入後の Tips を、4/25 は大阪で SQL Server のデータ格納領域についてのお話をさせていただきます。
お時間のある方がいらっしゃいましたらご参加いただけると幸いです。
資料については OneDrive 上に保存してがりがり作成していますので、以下でご確認いただければと思います。
SQL Server 構築_運用 Tips
SQL Server Data Page Structure Deep Dive
先日投稿した、Azure ストレージに DB バックアップを取得する際に他処理連携を考慮したステータスファイルを作成 のステータスファイルを使用したリストアのサンプルを書いてみたいと思います。
Azure PowerShell をインストールしている環境で「Import-Module SQLPS」を実行すると以下の警告が発生することがあります。
警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Types.ps1xml' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Types.ps1xml' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Types.ps1xml' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Types.ps1xml' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Types.ps1xml' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.dll' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.dll' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.dll' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.dll' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA) 警告: SQL Server サービスの情報を取得できませんでした。'Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.dll' の WMI への接続が次のエラーで失敗しました: RPC サーバーを利用できません。 (HRESULT からの例外:0x800706BA)
Azure ストレージに取得したバックアップはストレージアカウントの情報が使用できれば、他の環境からも利用できますので、サーバー間の DB コピー等で利用することができます。
ベースとなるサーバーで DB バックアップ中に他サーバーからバックアップを利用する処理が実行されると、リストアに失敗するかと思いますので、バックアップ中を示す、ステータスファイルを作成するサンプルを書いてみました。
作成にあたって我らが TaaS 先輩の記事を熟読させていいただきました。
さすが、TaaS、今後 SQL Server にも手を伸ばすそうなので、胸の高鳴りが止まりません。
PowerShell で Windows Azure Blobストレージ へファイルをアップロードする
今回は SQL Server PowerShell のコマンドレットを使用してバックアップを取得していますが、こちらについては
PowerShell の使用による Windows Azure BLOB ストレージ サービスへの複数データベースのバックアップ
が参考になります。
SQL Server 2012 SP1 CU2 以降の環境であれば、「Backup-SqlDatabase」で「BackupContainer」が指定できるようになり、コマンドレットから Azure ストレージにバックアップを作成できます。
ファイル名については自動的に生成されるようで、サーバー名 / 日付が付与されたユニークなファイルでバックアップが取得されるようです。
SQL Server の PowerShell では、SQL Server の PS プロバイダー経由で可用性グループの情報を取得することができます。
AlwaysOn ポリシーを使用した可用性グループの正常性の確認 (SQL Server)
SQL Server PowerShell プロバイダー
Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間
具体的には以下のようなコマンドで可用性グループの情報を取得できます。
Import-Module SQLPS -DisableNameChecking Get-ChildItem SQLSERVER:\SQL\$($ENV:COMPUTERNAME)\DEFAULT\AvailabilityGroups\AlwaysOn-AG\AvailabilityReplicas