先日、Surface 3 を購入しましたのでいろいろとメモを。
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■Surface 3 のスペック
Surface 3 のスペックは こちら を参照していただければと。
LTE モデルについては、Micro SD カード / Nano SIM に対応した端末となります。
IIJMio の nano SIM を購入したのですが、Windows 10 Insider Preview 環境で、問題なく認識しました。
APN については APN設定方法 を参考にすれば設定できるかと思います。
■デバイスドライバー等のダウンロード
デバイスドライバーやファームを手動でダウンロードしたい場合は、Surface software, firmware, and drivers からダウンロードすることが可能です。
情報としては Surface Pro モデルまたは Surface 3 にワイヤレス ドライバーをインストールする を参照するとよいかと。
■回復ドライブの作成
買ったらすぐに実行することは回復ドライブの作成かと思います。
Surface の回復イメージをダウンロードする
Surface 3 の場合は 8GB の FAT32 フォーマットした USB メモリがあれば回復ドライブの作成ができますので、ハードウェア購入にに用意しておくとよいかと。
回復ドライブを作成したら DD for Windows 等で、ドライブのイメージを作成しておくと USB が壊れた時にもイメージを戻せますので便利かと思います。
■外部メディアからの起動
回復ドライブを作成せずに再インストールが必要となった場合は Surface の回復イメージをダウンロードする からダウンロードをすることもできるようですので、こちらも覚えておくとよさそうですね。
作成した回復ドライブの USB から起動する場合は、USB デバイスから Surface を起動する の手順で実施できます。
音量を下げるボタンを押しながら起動は他の Surface と共通ですね。
音量を上げるボタンを押しながら起動は UEFI が起動します。
BIOS/UEFI の使い方
■製品登録
先ほど紹介した回復イメージのダウンロードをする場合にも必要となるのですが、保障を受けるためには製品登録が必要ですので、Surface の製品登録 から製品登録をしておくとよいかと。
本体 / キーボードについては製品登録をしておくことで保証期間も確認可能です。
登録している内容については デバイスの管理 から確認することができます。
■Surface の保障
Surface の本体の保証は購入から 1 年間となっています。
Surface の保証: よく寄せられる質問
Surface 標準保証と Microsoft Complete for Surface
本体購入後 45 日以内でしたら Microsoft Complete for Surface Pro を購入することで保障期間を 1 年延長することができます。
家電量販店での購入時には延長保証を付けられなということでしたので、保証を延長したい場合には購入を検討されるとよろしいかと。
■Surfacer 3 に Windows 10 Insider Preview のインストール
Home / Pro については Windows 10 Insider Preview ISO のダウンロード、Enterprise については、Windows 10 Enterprise Insider Preview のダウンロード からダウンロードすることができます。
Windows 10 Insider Preview をクリアインストールしてみたところ、各種デバイスドライバーが適用されていない状態でしたので、Surface software, firmware, and drivers からダウンロードした Surface 3 用のドライバーを適用する必要が出てきます。
Surface3_150623.msi / Surface3_150623.zip / Wintab-1.0.0.18-64-bit.zip を適用してみたのですが、
- ACPI\VEN_MSHW&DEV_0053 (ACPI\HSHW0053)
だけがインストールされていない状態でした。
タッチスクリーン等は使えているのでひとまずはこれで使ってみようかと。
ISO から USB を作ってもよいかと思いますが、今回は、ZM-VE400-SL の ISO マウントを使用してインストールを行っています。
# USB からの起動がうまくできなかったので、ISO マウントができるディスクケースを使ってみました。
■アクセサリー
Surface 3 は Pro シリーズと同様にミニディスプレポートが使用されていますので、純正か一般的なものを買えばよいかと。
PXE ブートも可能なようですので、PXE ブートしたい場合には 純正のイーサネットアダプター を買うとよいかと思います。
スクリーン保護シートについては本体発売のタイミングで各社から発売していますので、種類は豊富そうですね。
持ち歩き時に入れるケースについては Surface 3 用 ケース を買ってみました。
サイズは Surfacer 3 が入るものとなっていますが、ペンをペンループ に刺した状態でしまおうとすると、ケース内についているペン用のホルダーと干渉することがあるようなので、そこは気を付けておいた方がよさそうですね。
Surface 3 は Micro USB で充電ができるのですが、2.1A 出力でないと厳しそうですので、cheero Power Plus 3 のような大容量のものを使うとよいかと。
あとは Anker の USB 充電器のようなものがあると便利かと思います。
こんにちは。
私は金麦は「クリアラベル」が好きです。(^^)
Surface3の貴重な情報ありがとうございます。
ご紹介いただいている SIMのサイズは、正しくは nanoSIM ですよね?
くもまん
6 7月 15 at 17:05
ありがとうございます。修正させていただきました~。
masayuki.ozawa
6 7月 15 at 18:18