先日、AlwaysOn 可用性グループを Azure の仮想マシンとしてテンプレート展開ができるようになりました。
Microsoft Azure ポータルのギャラリーで SQL Server AlwaysOn テンプレートを提供開始
このテンプレートを展開することで、
- ドメインコントローラー × 2 台
- SQL Server × 2 台 (プライマリレプリカ/セカンダリレプリカ)
- ファイル共有監視用仮想マシン
の 5 台の仮想マシンが構築され、可用性グループが設定された状態となります。
この展開ですが、カスタムスクリプト + DSC が使用されて実施されているようです。
今回の投稿では 1 台目のドメインコントローラーを例にして、展開方法を確認してみたいと思います。
カスタムスクリプトについては、
- Understanding Azure Custom Script Extension
- Set-AzureVMCustomScriptExtension
- Get-AzureVMCustomScriptExtension
- Azure PowerShell で 仮想マシン作成時にカスタムスクリプト拡張を実行
が参考になります。
さすが世界を散歩する、僕らの TaaS です。既にいろいろと検証をされていたようです。
英語はしゃべれないですが、今度、かばん持ちとして雇ってもらいたいと思います。