以前から調べようと思っていたのですが手が出せていなかったので。
SQL Server 2005 以降は Enterprise Edition でパーティショニングが使用できるようになり、アーカイブテーブルへのスイッチが瞬時に実行できるようになりました。
これにより大量のデータを格納しているテーブルに対して、効率よくデータを移動することができます。
パーティションのスイッチではよく
- ポインターのみを変更することで瞬時にデータをパージする
というようなことを聞くかと思いますが、この内部的な動作が気になったので、内部テーブルのレコードの変化を確認してみました。