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Azure のポータルから仮想マシンのイメージをキャプチャ

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ポータルから仮想マシンのイメージをキャプチャすることができますが、2 種類のキャプチャがありますので少しメモを。

PowerShell で操作した場合の方法については、PowerShell で VM イメージを扱う方法について が参考になります。Azure の PowerShell については http://azure.microsoft.com/en-us/downloads/Web Platform Installer (WebPI) からダウンロードすることができます。

仮想マシンのイメージのキャプチャはポータルの [取り込み] から実行することができます。

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仮想マシンの状態によって 2 種類のキャプチャを実行することができます。
左が実行中の仮想マシンをキャプチャしたもの、右が停止された仮想マシンをキャプチャしたものとなります。

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停止した状態の場合は [仮想マシンで Sysprep を実行しました] のチェックボックスが表示されます。

 

仮想マシンが起動された状態のキャプチャを取得した場合、仮想マシンのイメージは起動したままで、イメージとして登録がされます。
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以下のような形で接続されているデータディスクも合わせてキャプチャされるようです。
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取得したイメージは Specialized のイメージとしてキャプ足されていることが確認できます。
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停止している場合は [仮想マシンで sysprep を実行しました] を有効にすることができます。
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これを有効にしなかった場合は起動中のキャプチャと同じで、Specialized のイメージとして登録されます。

有効にした場合は、[イメージがキャプチャされた後、仮想マシンは削除されます。]のメッセージが表示されます。

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これでキャプチャしたイメージについては仮想マシンから削除され、一般化されたイメージとしてマイイメージに登録がされます。
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こちらについてもデータディスクを含めてイメージ化されているようです。
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特殊化 (Specialized) のイメージは特定の状態のスナップショット、一般化 (Generalized) のイメージは複数展開するときの展開用イメージとして使用する形になるのでしょうかね。

Sysprep 前のバックアップイメージとしては Specialized イメージを取得することもできるかと思います。
Specialized イメージを再展開することで元の状態に戻すという形になりますので、Hyper-V のスナップショットとは少し扱いが異なりますが、検証時には便利ですね。

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Written by Masayuki.Ozawa

5月 19th, 2014 at 10:40 pm

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  1. […] 停止している場合は [仮想マシンで sysprep を実行しました] を有効にすることができます。 これを有効にしなかった場合は起動中のキャプチャと同じで、Specialized のイメージとして登録されます。 PowerShell で操作した場合の方法については、PowerShell で VM イメージを扱う方法について が参考になります。 Azure の PowerShell については http://azure.microsoft.com/en-us/downloads/ や Web Platform Installer (WebPI) からダウンロードすることができます。 [引用元] Azure のポータルから仮想マシンのイメージをキャプチャ | SE の雑記 […]

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