小ネタですが。
Hyper-V にはパススルーディスクを使用して、ホスト OS のディスクを直接ゲスト OS に認識させるという事ができます。
この機能ですが、USB HD でも使える場合があります。
# USB HD によっては使えない場合もあるのですが…。
今回はこの方法についてまとめてみたいと思います。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
小ネタですが。
Hyper-V にはパススルーディスクを使用して、ホスト OS のディスクを直接ゲスト OS に認識させるという事ができます。
この機能ですが、USB HD でも使える場合があります。
# USB HD によっては使えない場合もあるのですが…。
今回はこの方法についてまとめてみたいと思います。
ゴーストクリーンアップタスクの続きです。
# 微妙にゴーストレコードについておっているような気がしてきましたが、そこはスルーで。
先日 Microsoft iSCSI Software Target 3.3 の無償提供が開始されました。
ということで今回の投稿では、VM Role に iSCSI Target をインストールして接続ができるかを試してみたいと思います。
先日は DELETE / TRUNCATE について投稿をしてみました。
SQL Server の DELETE の基本動作を見てみる
SQL Server の TRUNCATE TABLE の基本動作を見てみる
本日は DELETE した際のゴーストレコード (非実体レコード) を削除するゴーストクリーンアップタスク (GhostCleanupTask) について少し見ていきたいと思います。
行きの通勤電車では DELETE の基本動作を見てみましたので帰りの電車では TRUNCATE の基本動作を見てみたいと思います。
レコードを削除するために DELETE という DML (データ操作言語) があります。
今回の投稿はこの DELETE の基本的な動作を見ていきたいと思います。
英語になりますが以下の情報でこの辺りについては細かく解説されています。
Inside the Storage Engine: Ghost cleanup in depth
VM Role と書いていますが他の Role も一緒ですね。
Management Portal 登録する証明書としては以下の 2 種類があるかと思います。
今回の投稿ではこれらの証明書を makecert で作ってみたいと思います。
VS や VWD をインストーすると GUI で作成できるのですけど、あえてこれらをインストールしないで対応するのが IT Pro。
詳細に関しては以下の技術情報で公開されています。
How to Create a Certificate for a Role
SQL Server 2005 以降にはファイルの瞬時初期化 (Instant File Initialization) という機能があります。
SQL Server のデータベースはデータファイルとログファイルの 2 種類に分かれます。
これらのファイルは作成 / 拡張されたタイミングでファイル内を [0] で満たすことで初期化が行われます。
ファイルの瞬時初期化はこの [0] で満たすという初期化処理をファイルの作成 / 拡張時ではなくデータが書き込まれる際に行うというものになります。
# (使用している領域のみが初期化されることになります。
この瞬時初期化はデータファイル (.mdf / .ndf) ファイルが対象となり、ログファイル (.ldf) は対象になりません。
# ログファイルは必ず [0] を満たす初期化が行われます。
最終的にデータで使用する領域は初期化がおこわなれるのですが、その処理をどのタイミング (領域を確保したタイミング / 使用するタイミング) で行うかという違いがあります。
このファイルの瞬時初期化ですがリストア時にも有効な設定となります。
今回は、リストア時の瞬時初期化についてみていきたいと思います。
SQL Server におけるバックアップと復元のパフォーマンスの最適化