ちょっとメモとして残しておきたいと思います。
SQL Server 2008 以降ではデータ コレクションというパフォーマンス情報を定期的に取得できる仕組みが搭載されています。
デフォルトで作成されているシステム データ コレクション セットでは以下の 3 種類が定義されています。
- クエリ統計
- サーバーの利用状況
- ディスク使用量
- (ユーティリティ情報)
SQL Server 2008 R2 で搭載されている UCP (ユーティリティ コントロール ポイント) もシステム データ コレクションの一種として作成さがされているようで、2008 R2 だと [ユーティリティ情報] というシステムデータコレクションが作成されています。
今回はこのデータ コレクションをユーザー独自に定義してカスタムしたデータ コレクションを作成してみたいと思います。
SQL Server の自習書だと、[監視ツールの基本操作] にこのあたりの手順はまとめられています。