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IRM に対応している Office のエディションについて

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最近、ちょっと調べたので投稿を。

Office には [Rights Management Services]  (RMS) と連携して文書保護をする
[Information Rights Management] (IRM) という機能があります。

家の AD の環境に AD RMS の役割を追加して構築をして、さて Excel で試そうとしたところ、IRM を設定するための項目がない…。

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IRM を設定する場合は、[配布準備] の [アクセスの制限] を使うのですが、私の用意した環境には表示されていない…。
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なんでだろうと思っていたら、Office のエディションによって IRM で文書保護を設定する機能がないんですね。

今回、[アクセスの制限] が表示されていなかった Excel は [Office 2007 Professional] を使用していました。
# OS は Windows XP ですが、IRM クライアントはインストール済みです。
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[アクセスの制限] が表示されているのは [Office 2007 Ultimate] を使用していました。
# こちらの OS は Vista です。
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■Office で IRM が使用できるエディション

Office の製品ページを見たところ、以下の情報が掲載されていました。

Office Professional Edition 2003 の IRM (Information Rights Management)
2007 Microsoft Office system スイート
Office 2010 製品エディション

Office 2007 の場合は、Professional Plus 以上のエディションでないと、IRM で文書を保護することができないんですね。
今まで意識したことがなかったので気づいていませんでした。
# 企業ですと Enterprise が使用されていることが多かったので。

このエディションですが文章の保護ができるエディションになるようで、それ以外のエディションでも IRM で保護された
文章を開くことはできました。

今回は、無償の Excel Viewer を使ってみたのですが、以下の画像のようにアクセス制限が有効になった状態で開けています。
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アクセス権がない場合はこの通り。
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IRM で保護できない理由がわからず、半日ぐらい悩んでしまいました…。

Written by masayuki.ozawa

5月 29th, 2010 at 5:13 am

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