Build 2020 の SQL Server 関連セッションのリンクをまとめてみました。
Build Live と Community セッションはまだ見れていません…。
オンラインの特性でしょうか、QA の時間が活発で英語力のなさを痛感しましたとさ…。
(毎回、イベントのたびに痛感するんですが)
今回の Build 2020 は完全にオンラインで、同一のセッションを時間を変えて 3 回実施するというような形式でしたので、同名のセッションが複数公開されています。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
Build 2020 の SQL Server 関連セッションのリンクをまとめてみました。
Build Live と Community セッションはまだ見れていません…。
オンラインの特性でしょうか、QA の時間が活発で英語力のなさを痛感しましたとさ…。
(毎回、イベントのたびに痛感するんですが)
今回の Build 2020 は完全にオンラインで、同一のセッションを時間を変えて 3 回実施するというような形式でしたので、同名のセッションが複数公開されています。
Azure SQL Edge が Public Preview となり、広く検証ができるようになりました。
現状の SQL Edge については ARM64/x64 の Linux 版を使用することができ、ARM64 については、Raspberry Pi 4B にもセットアップをすることができます。
(ARM64 の環境がない場合は、x64 の Linux 上にもセットアップすることが可能です。)
以前のバージョンの検証環境はあったのですが、最新化するついでに情報をまとめておこうかと。
私の場合は、Raspberry Pi 4B の 4GB のこのデバイスで動かしていますが、ハードウェア要件については Hardware Support に記載されています。
Hardware Support
Azure SQL Edge requires a 64-bit processor, which can be from Intel, AMD or ARM, with a minimum of one processor and one GB of RAM on the host. While the startup memory footprint of Azure SQL Edge is close to 500 MB, the additional memory is needed for other IoT Edge modules running on the edge device.
最小のメモリ要件は 1GB となっていますので、Raspberry Pi 3 でも動作するのかもしれませんね。(未確認)
Market Place からデプロイする際の概要にもスペックは表示されています。
Build 2020 のキーノートでも解説されていた Synapse Analytics を少し触ってみましたので、忘れないうちにメモを。
公式のアナウンスとしては、次の情報になるかと思います。
ドキュメントは次のものを参照するとよいかと。
Build 2020 で発表された SQL Server / SQL Database に関連する情報を。
全体のニュースは MICROSOFT BUILD 2020BOOK OF NEWS から。
Build 2020 の開催が深夜なのでポータルを見ていたら、Azure Synapse Analytics (ワークスペース) が利用できるようになっていました。
今まで触れていなかったので、操作しながらのメモを。
Synapse Analytics (ワークスペース) のドキュメントについては、Azure Synapse Analytics (ワークスペース プレビュー) とは で公開されていますので、調査が必要な際には、こちらを確認するとよいかと思います。
SQL Server のトラブルシューティングでは「特定の機能を有効化したことによる性能影響への調査」を実施することもあります。
今回は SQL Server 2016 で搭載された「クエリストア」の機能を例として、機能を有効にした場合の性能影響への調査のアプローチを考えてみましょう。
なお、今回の調査は本番環境ではなく、検証環境での調査を前提としています。
Azure Data Factory (ADF) で、コピーアクティビティを使用して、データの投入 (インポート) を行う場合、ポータルからシンプルに設定を行場合は、次のようにマッピングの情報を指定することになります。
(同一の構成 (同一列名) のテーブル to テーブルであれば、明示的なマッピングを設定する必要が不要なケースもあると思いますが)
このようなインポートを実行する場合に、マッピングを設定するのが面倒だったので、コピーアクティビティのマッピング情報を動的に設定してみたいと思います。
Azure SQL Auditing to storage account behind Virtual Network and firewall now generally available でアナウンスがありましたが、Azure SQL Database の監査ログを、仮想ネットワークとファイアウォールのある背後にあるストレージアカウントに対して出力する機能が GA となりました。
これにより、閉じられたネットワークに対してのアクセスのみを許可しているストレージアカウントに監査ログ (サーバーレベル / DB レベルの監査の両方) の出力ができるようになります。
詳細については VNet とファイアウォールの背後にあるストレージ アカウントに対して監査を書き込む に記載されていますのでこちらを確認すれば問題ないと思いますが、関連する内容をいくつか検証してみようかと。
最新のアップデートを終えていなかったので、Build 2020 が開始される前に、SQL Server on Azure VM と SQL Database のアップデートをキャッチアップしておこうかと。
今までブログにかけていなかった内容 (ここ、数ヶ月で気づいた内容) を主に記載しています。
Windows Server 2012 までの Windows Update をスクリプトから実行する場合、Windows Update Agent API を使用したスクリプトを実行する機会が多かったかと思います。
PowerShell ではありませんが、Searching, Downloading, and Installing Updates で公開されているような方法で、Windows Update をスクリプトで制御することが可能でした。
Windows Server 2016 からは、Windows Update Orchestrator によって制御が行われるようになっており、従来の COM の「Microsoft.Update.AutoUpdate」を使用して、Windows Update をスクリプトから実行することも可能でしたが、それ以外の方法も提供が行われています。