Azure Local 23H2 に、10.2503.0.13 の更新プログラムを適用する際に、更新プログラムの適用が長時間経過しても完了しないという事象が発生しました。
Azure Local 23H2 の更新をする際に確認しておきたい情報 で、更新プログラムの適用で使用するコマンドレットをいくつか記載しましたが、SR でトラブルシューティングを進める中で他のコマンドレットの情報も教えていただきましたので、情報を残しておきたいと思います。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
Azure Local 23H2 に、10.2503.0.13 の更新プログラムを適用する際に、更新プログラムの適用が長時間経過しても完了しないという事象が発生しました。
Azure Local 23H2 の更新をする際に確認しておきたい情報 で、更新プログラムの適用で使用するコマンドレットをいくつか記載しましたが、SR でトラブルシューティングを進める中で他のコマンドレットの情報も教えていただきましたので、情報を残しておきたいと思います。
前回の Update: SQL Server / SQL Database Update (2024/05/13~2024/10/10)
毎度、半年近くまとめられていませんでしたが、Build の前に一度情報をまとめておきたいと思います。
Azure SQL Database でリソースの使用状況を把握するときに参照しておきたい情報をまとめておきたいと思います。
GitHub Copilot を使用する際に参照しておきたいコンテンツをまとめておきたいと思ったので本投稿を作成しました。
SQL Server では TRUNCATE TABLE を実行する際に「WITH (PARTITIONS())」を使用することでパーティション単位で TRUNCATE TABLE を実行することができ、これにより特定のパーティションのデータを削除することが可能です。
パーティション単位に TRUNCATE TABLE を実行しているため、同時実行性の低下は局所的 (削除対象のパーティションのみに得今日する) ではないかと期待することがあるかもしませんが、動作としてはそのようにはなっていませんので注意点をまとめておきます。
Azure Local 23H2 に対して更新プログラムを適用する際には、About updates for Azure Local で公開されている情報を参考にして作業を進めることができます。
更新プログラムを適用する際には、Troubleshoot solution updates for Azure Local の内容も一読しておいたほうが良いかと感じましたのでポイントをまとめておきたいと思います。
先日、Microsoft Copilot in Azure の一般提供が開始されました。
これに伴い、Microsoft Copilot in Azure with Azure SQL Database も一般提供が開始されています。
Microsoft Copilot in Azure with Azure SQL Database の機能ですが、一般提供開始のタイミングでプレビューから機能が変わっている箇所があります。
日本語版メディアで構築された Azure Local 22H2 のアップグレード方式 で 22H2 から 23H2 のアップグレードの検証をおこなっていました。
各タイミングでノードのディレクトリの状態がどのようになっていればよいのかを把握したかったので、アップグレードを実施しながら確認した内容をメモとして。
Azure SQL Database の LTR (長期リテンション) バックアップ (長期保有バックアップ) について、情報をまとめておきたいと思います。
Azure SQL Database を対象としていますが、Azure SQL Managed Instance も考え方としては同様となります。
当ブログでは Azure Stack HCI 22H2 を 23H2 にアップグレードする際の日本語環境の制限について として情報を記載していましたが、自分の中での整理を兼ねて新しい投稿を。
Azure Local バージョン 22H2 OS サポート終了について / Upgrade to Azure Local, version 23H2 OS でもアナウンスが行われていますが、Azure Local (Azure Stack HCI) の 22H2 のサポートが 2025/5/31 に終了します。
英語版のメディアでインストールした環境であれば Azure ローカル アップグレードについて の一連のドキュメントを参考にアップグレードを計画することができます。
しかし、22H2 までは日本語版のインストールメディアが提供されており (23H2 では英語版のみになりました)、日本語版のインストールメディアでインストールされた環境では、「ソリューションアップグレードの適用」がサポートされていません。
これは 修復 5: 言語が英語であることを確認する にも記載されています。
英語を使用してインストールされたシステムのみが、ソリューションのアップグレードを適用できます。 システムが英語を使用してインストールされていることを確認します。
そのため、ドキュメントで公開されている 22H2 のアップグレード手順とは異なる方式を検討する必要があります。
日本語メディアで構築された Azure Locak 22H2 を 23H2 にアップグレードする場合のアップグレード方式として、考えられるものをまとめておこうかと思います。