SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

gMSA を使用して SQL Server をインストール

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Windows Server 2012 以降で、グループの管理されたサービスアカウント (gMSA : Group Managed Service Accounts) を使用することができるようになりました。
使ったことがなかったので、SQL Server のサービスアカウントとして使う方法をまとめてみたいと思います。

TechNet としては、
グループの管理されたサービス アカウントの概要
管理されたサービス アカウントの新機能
Getting Started with Group Managed Service Accounts

他の方が検証された内容としては、
グループ管理サービスアカウント (Always on the clock)
ADFSのクレームにSQL Serverデータベースを使う方法 (Always on the clock)
Windows Server 2012以降の“グループの”管理されたサービスアカウント(gMSAs)について (山市良のえぬなんとかわーるど)

が参考になります。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 9th, 2014 at 11:37 pm

MVP Community Camp 2014 で登壇させていただきます

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MVP Community Camp 2014 で珍しく(?) SGT で登壇させていただきます。
内容は SQL Server Data Store & Data Access Internals で、先月富山で登壇させていただいた際の内容をベースにお話をさせていただく予定です。
アンドキュメントなコマンドを使用してデータストアの内部を見ていくセッションになりますので、SQL Server の内部構造についてどこまで見れるか興味のある方には、面白い内容だと思います。
今まで開催されていた Community Open Day と同様のイベントになりますので、興味のあるセッションがありましたらお気軽にご参加いただければと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

2月 9th, 2014 at 11:29 am

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記憶域プールを PowerShell で設定

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以下のようなディスク構成になっている場合に、OS で使用しているブートのディスク以外を使用して、記憶域プールを PowerShell で作成するサンプルを。
image

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 6th, 2014 at 10:29 pm

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クライアント展開時にオフラインドメイン参加でドメインに参加

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Windows 7 以降はオフラインドメイン参加の機能が追加されており、オフライン状態でもドメインに参加することができるようになりました。
ステップ バイ ステップ ガイド – オフライン ドメイン参加 (Djoin.exe)

オフラインドメイン参加ですが、展開時の応答ファイルと組み合わせることができます。
冒頭で紹介した、ステップ バイ ステップ ガイドでは [無人オペレーティング システム インストールを使用してオフライン ドメイン参加を実行する] のセクションで記載されている応答ファイルにプロビジョニングデータの内容を埋め込む方法がありますが、今回はセットアップ時に入力されたコンピューター名を使用してロードするプロビジョニングデータを変更する方法を書いてみたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 6th, 2014 at 8:41 pm

データベース作成時に自動的にバックアップを取得する

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差分バックアップとログバックアップを使用した運用をする場合、起点となる完全バックアップが必要となります。
週一で完全バックアップ / 残りの曜日はフルバックアップというようなバックアップタクトがよくあるパターンかと思います。

このような運用をする場合の起点となるバックアップを自動的に取得するトリガーを作成してみたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 5th, 2014 at 8:32 pm

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高級和牛を試食してみました

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Azure で更なる高級和牛である、コンピューティング集中型インスタンス(Compute Intensive Instances)の  A8 / A9 がクラウドサービスで使えるようになりましたので触ってみました。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 5th, 2014 at 4:17 pm

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拡張イベントでスロークエリログを取得

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プロファイラや SQL トレースでも取得はできるのですが、今後のメイン機能となると思う拡張イベントを使用してスロークエリログを取得する方法を。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 5th, 2014 at 1:03 pm

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SQL Server のファイル I/O サイズを確認してみる

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SQL Server は操作の方法によってデータベースのファイルに対しての I/O のサイズが変わってきます。
今回の投稿ではその確認方法を書いてみたいと思います。
# 以前書いたような記憶があったのですが、見つからなかったので。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 3rd, 2014 at 8:48 am

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Hokuriku.NET Vol.13 in 富山 のスライドを公開しました

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先月登壇させていただきました Hokuriku.NET Vol.13 in 富山 のセッションスライドを こちら で公開しました。
SQL Server Data Store & Data Access Internals というタイトルで、SQL Server のページの内部構造の基礎についてお話をさせていただきました。
Hekaton の話を少し入れたらボリューム見誤って、駆け足進行になってしまいましたが…。

来月あたりに東京でも同等の内容をお話しさせていただこうと思いますので、興味のある方がいらっしゃいましたらその機会にご参加いただければ幸いです。

Written by Masayuki.Ozawa

2月 2nd, 2014 at 11:32 pm

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BitLocker 有効化スクリプトの Windows 8.1 への対応

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Windows Vista 以降では、BitLocker ドライブ暗号化の機能により、ドライブを暗号化できるようになりました。
展開時に暗号化をした状態にするための情報として、

があります。

これらの情報の中では、EnableBitlocker.vbs という WMI で TPM のや BitLocker を操作するためのサンプルスクリプトが使用されています。
BitLocker Deployment Sample Resources

Windows 7 であれば、TPM の初期状態に応じて公開されている応答ファイルのカスタマイズを考慮する必要はありますが、ひとまず動作せることはできるかと思います。
# 日本語環境では影響はなかったのですが、言語によっては WMI results in OS language. に書かれているような WMI 内の "Ture"/ "False" という文字列で判断してしまっている箇所の修正が必要なこともあるようですが。

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Written by Masayuki.Ozawa

1月 31st, 2014 at 8:26 am