プレビューポータルからは SQL Database のサーバー名を設定できるようになったので、CNAME でアクセスしたいということは少ないかもしれませんが。
Office 2016 Preview の Pro Plus x86 日本語版でエラーになっていたのでメモ
先日、Announcing the Office 2016 IT Pro and Developer Preview / Get ready for Skype for Business がアナウンスされました。
この Preview は多言語でリリースされていますので、教材タブレット (VT484) にインストールしようとしたところ、「30088-1021」のエラーが。
本プレビューについては Office 2016 Preview forums があり、同様の事例がないかを探したところ、Error 30088-1021 というスレッドがありました。
ローカルドライブではすでに試していたので、本現象とは違うようでした。
日本語のバイナリがうまくダウンロードできないのかと思って、Office 365 ProPlus に使用する展開方法の決定 / Office 展開ツールを使用して Office 365 クイック実行製品をダウンロードする の手動ダウンロードを実施してみたところ、正常にダウンロードできました。
さてなんでだろと思って、「ProPlus_ja-jp_x86.bat」を確認してみたところ、
..\setup.exe /configure "%~dp0ProPlus_en-us_x86.xml"
の記述が。
なぜか、x86 の日本語版、英語の xml 使うようになっていました…。
以下のように修正したところ動作するようになりました。
..\setup.exe /configure "%~dp0ProPlus_ja-jp_x86.xml"
Azure Virtual Machine 上で稼働している SQL Server の I/O 特性を確認する Part4
本シリーズの最後の投稿として、D ドライブに配置したバッファプール拡張について触れておきたいと思います。
Azure Virtual Machine 上で稼働している SQL Server の I/O 特性を確認する Part3
今回はデータファイルの I/O 特性を確認してみたいと思います。
Azure Virtual Machine 上で稼働している SQL Server の I/O 特性を確認する Part2
前回の投稿では SQLIO を使用して I/O 特性を確認してみました。
今回の投稿からは SQL Server を利用して I/O 特性を確認してみたいと思います。
まずは、「トランザクションログの書き込み」をターゲットとして、確認をしてみたいと思います。
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Azure Virtual Machine 上で稼働している SQL Server の I/O 特性を確認する Part1
■はじめに
Azure の仮想マシン (VM) 上で SQL Server を稼働させた際の情報は様々な情報が公開されていますが、まずは確認すべき情報を整理しておきたいと思います。
SQL Server in Azure Virtual Machine でパフォーマンスを考慮したバックアップ取得について
Azure の IaaS 環境の仮想マシン (VM : Virtual Machine) 上にインストールされた、SQL Server でパフォーマンスを考慮してバックアップを取得する方法を軽くまとめてみたいと思います。
今回は Azure VM としていますがこれらの方法はオンプレミスの SQL Server でバックアップを取得する際にも有効な方法となります。
詳細については えろす師匠 (Master Eros / えろす財閥総帥) が詳しいですので、ご意見ご要望はこちらに。
ブログを移転しました
URL のリダイレクトを設定していますので、以前の URL でアクセスをしても引き続き投稿を見ることはできるかと思いますが、ブログを
http://engineermemo.wordpress.com から http://blog.engineer-memo.com
に移転をしました。
当分は URL のリダイレクトをしたままの予定ですが、いつかリダイレクトを切るかもしれませんので、ブックマークをされている方は変更をお願いいたします。
SQL Server が VSS ライターを使用してバックアップが取得されているかを確認
SQL Server をインストールすると、「SqlServerWriter」(SQL Server VSS Writer サービス) がインストールされ、VSS と連携が行われます。
詳しくは SQL ライター サービス / How to: VSS Tracing を確認していただくとよいかと。
いろいろなバックアップソリューションがあるかと思いますが、VSS を使用しているバックアップで SQL Server の VSS ライターが動いているかを確認する方法をざっくりと。
VSS のトレースのレジストリ設定が Windows Server 2012 R2 で動作しなかったので、この辺については時間があるときにでも調べたいものですね。