SQL Server ではクエリ実行時にオプティマイザーがクエリプランを作成する際に [統計情報] を使用してデータの分布状況を判断します。
今回はその統計情報の格納先についてみていきたいと思います。
SQL Server 2005 の情報になりますが、以下の技術情報に詳細が記載されています。
Microsoft SQL Server 2005 のクエリ オプティマイザが使用する統計情報
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server ではクエリ実行時にオプティマイザーがクエリプランを作成する際に [統計情報] を使用してデータの分布状況を判断します。
今回はその統計情報の格納先についてみていきたいと思います。
SQL Server 2005 の情報になりますが、以下の技術情報に詳細が記載されています。
Microsoft SQL Server 2005 のクエリ オプティマイザが使用する統計情報
今日は趣向を変えて DBCC PAGE でストアドプロシージャを見てみたいと思います。
# あまり趣向変わってないのではという突っ込みは全力でスルーします。
久しぶりにゴーストクリーンアップタスク (GhostCleanupTask) の続きを。
今回はゴーストクリーンアップタスクが動いているのを確認する方法などをまとめてみたいと思います。
何を書こうと思っていたか、だいぶ忘れてきてしまいました…。
勢いにのってガシガシ書かないと駄目ですね。
ゴーストクリーンアップタスクの続きです。
# 微妙にゴーストレコードについておっているような気がしてきましたが、そこはスルーで。
先日は DELETE / TRUNCATE について投稿をしてみました。
SQL Server の DELETE の基本動作を見てみる
SQL Server の TRUNCATE TABLE の基本動作を見てみる
本日は DELETE した際のゴーストレコード (非実体レコード) を削除するゴーストクリーンアップタスク (GhostCleanupTask) について少し見ていきたいと思います。
行きの通勤電車では DELETE の基本動作を見てみましたので帰りの電車では TRUNCATE の基本動作を見てみたいと思います。
レコードを削除するために DELETE という DML (データ操作言語) があります。
今回の投稿はこの DELETE の基本的な動作を見ていきたいと思います。
英語になりますが以下の情報でこの辺りについては細かく解説されています。
Inside the Storage Engine: Ghost cleanup in depth
SQL Server 2005 以降にはファイルの瞬時初期化 (Instant File Initialization) という機能があります。
SQL Server のデータベースはデータファイルとログファイルの 2 種類に分かれます。
これらのファイルは作成 / 拡張されたタイミングでファイル内を [0] で満たすことで初期化が行われます。
ファイルの瞬時初期化はこの [0] で満たすという初期化処理をファイルの作成 / 拡張時ではなくデータが書き込まれる際に行うというものになります。
# (使用している領域のみが初期化されることになります。
この瞬時初期化はデータファイル (.mdf / .ndf) ファイルが対象となり、ログファイル (.ldf) は対象になりません。
# ログファイルは必ず [0] を満たす初期化が行われます。
最終的にデータで使用する領域は初期化がおこわなれるのですが、その処理をどのタイミング (領域を確保したタイミング / 使用するタイミング) で行うかという違いがあります。
このファイルの瞬時初期化ですがリストア時にも有効な設定となります。
今回は、リストア時の瞬時初期化についてみていきたいと思います。
SQL Server におけるバックアップと復元のパフォーマンスの最適化
System Center Advisor Release Candidate の提供が開始されたようです。
# 確か本日からだったかと。
Microsoft System Center Advisor
System Center ブランドとなっているのですが初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれないですね。