AKS ハイブリッドデプロイオプションの要素の一つとして「Azure からの AKS ハイブリッドクラスター展開 (プロビジョニング)」 があります。
この展開方法を使用する際にいくつかの確認点がありましたのでメモを。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
AKS ハイブリッドデプロイオプションの要素の一つとして「Azure からの AKS ハイブリッドクラスター展開 (プロビジョニング)」 があります。
この展開方法を使用する際にいくつかの確認点がありましたのでメモを。
以前、Azure Stack HCI の評価期間の確認と Preview チャネルを使用している場合の評価期間終了後のコスト発生について という投稿を書きました。
Azure Stack HCI は 60 日間の評価期間ならびに、Preview チャネルを使用している場合は、Azure Stack HCI / Windows Server Subscription についてはコストが発生しません。
Preview チャネルの Azure Stack HCI に AKS をインストールして使用していたところ、「AKS on Azure Stack HCI Standard Fee/Core」というコストが発生していました。
SR で確認をしたところ、AKS on Azure Stack HCI については、Azure Stack HCI の無料評価とは切り離されているとのことで、Azure Stack HCI のコストが発生しない状態でも AKS on Azure Stack HCI については、使用状況によっては AKS ハイブリッドの課金としてコストが発生するのが想定される動作ということでした。
SR でいくつかの情報を教えていただくことができたので、情報をまとめておきたいと思います。