前回作成した、VM Role 上の SQL Server に SQL Server Management Studio (SSMS) で接続するための方法をまとめてみたいと思います。
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VM Role で Azure Drive を使って SQL Server を実行してみる
VM Role で SQL Server を実行するための方法を少しまとめてみたいと思います。
MSDN フォーラムでもこの辺は話題になるみたいですね。
VMロール上でSQL Server
SQL Server installation using Azure VM role
実行することはできますが非サポートになるようですのでご利用は計画的に。
今回は Microsoft SQL Server2008 R2 RTM – Express with Advanced Services を使用しています。
Windows Server 2008 R2 と NT ドメインで信頼関係を設定
Windows Server 2008 R2 と Windows NT 4.0 のドメインで信頼関係を結ぼうとした際にすこしコツがありますのでまとめてみたいと思います。
移動ユーザープロファイルを使用して VM Role のユーザープロファイルを永続化
VM Role で Azure Drive を使用する際の注意点
以前、VM Role でデータを永続化する方法として以下の 3 つの投稿をしました。
VM Role で Windows Azure Drive を使用
VM Role 起動時に Windows Azure Drive を自動でマウント
同一スクリプトで VM Role のインスタンス毎に異なる領域をマウント
これらの投稿の内容を使用して、タスクスケジューラーでインスタンスの起動時に Power Shell を実行して Azure Drive を VM Role のデータ永続化先として利用できるようにしていました。
Azure Drive をマウントした状態を続けていたらあるタイミングでアンマウントされていましたので、今回の投稿ではその原因を注意点としてまとめたいと思います。
VM Role の課金について
VM Role の課金についていろいろと思い違いをしていたので一度まとめてみたいと思います。
ストレージ課金が無いのかな~と思っていたのですが、VHD を保存している領域についても課金がされているということを先日知りました…。
SQL Server Code-Named "Denali" CTP1 の BOL のインストール
先週 [Microsoft Books Online for SQL Server Code-Named "Denali" CTP1] がダウンロードできるようになりました。
このインストール方法がちょっと独特でしたので軽くまとめてみました。
今回、提供されたファイルで初めてオフラインで使用できるようになったのかと思ったのですが、これ以前からオフラインで利用できたんですね…。
その方法も合わせてまとめてみたいと思います。
VM Role のインスタンスのライフサイクルについて
VM Role で展開したインスタンスのライフサイクルについて少しまとめていきたいと思います。
Microsoft の安納さんが以下のブログで情報を公開してくださっていて、この内容がとてもわかり易いです。
自分の勉強メモとしてまとめていますので、特に目新しいことは書いていないです…。
【Azure for ITPro】Active Directory ドメインコントローラーを VM Role にインストールすることがお勧めできない理由
公開されている技術情報としては以下の情報を参考にしています。
About the VM Role Deployment Lifecycle
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VM Role 起動時に Windows Azure Drive を自動でマウント
前回の投稿では、VM Role で Windows Azure Drive をマウントする方法をまとめてみました。
PowerShell を手動で実行しているので VM Role のインスタンスを再起動するたびに手動でマウントしないといけません…。
これはちょっと非効率ですよね。
今回の投稿では前回作成したPowerShellのスクリプトをタスクスケジューラでシステム起動時 (サーバーの起動時) に実行するように設定して、自動でマウントできるように設定をしてみたいと思います。
Web / Worker ロールであれば、StartUpTask や OnStart に起動時の処理を書けばよいと思うのですが、VM Role はそのあたりの仕組みは自前で実装しないといけないかと。
SQL Server のクエリ実行時の簡易 / 強制パラメーター化について
SQL Server には単純なクエリが実行された際に、内部的に自動でパラメーター化して実行される [簡易パラメーター化] (SQL Server 2000 では自動パラメーター化と呼ばれていました)? という機能があります。
# 私はずっと自動パラメーター化と言っていたのですが、この投稿を書くために調べたら簡易パラメーター化と呼ぶということを知りました…。
[強制パラメーター化] は単純でないクエリに対しても自動でパラメーター化をして実行する機能になります。
# 強制パラメーター化を有効にしてもパラメーター化の条件に当てはまらないと通常のクエリとして実行されますが。
このパラメーター化クエリについて少しまとめてみたいと思います。
今回の投稿ではパラメーター化は、簡易パラメーター化で検証をしています。
# 強制パラメーター化でも基本的な動作は同じになるはずですので。
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