Microsoft SQL Server Japan Support Team Blog さんのブログで [Tips] SQL Server エラーログとイベント ログを採取する (SQL 2000 ~ 2008 R2) についての記事がありましたので、私はログのローテーションについて書いてみたいと思います。
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SQL Server のログローテーション
Exchange 2010 のエッジサブスクリプションの設定
私が使用している検証環境はエッジトランスポートと MBX + CAS + HUB の 2 台構成の環境となっています。
エッジトランスポートにエッジサブスクリプションを設定していなかったので Exchange 2010 SP1 RU1 をインストールするついでに設定してみました。
コンテンツエディター Web パーツを使用して SharePoint Online で JavaScript を使用
Office 365 の ShareaPoint Online で HTML 編集やコンテンツエディター Web パーツで JavaScript テキスト内に埋め込もうとすると、編集を確定すると JavaScript が無効になってしまいます。
今回の投稿ではコンテンツエディター Web パーツで JavaScript を参照することで、サイト内で JavaScript を使用してみたいと思います。
SQL Server 2012 Express Edition の上限について
SQL Server Express Edition はいろいろな製品のデータストアとして使用されていることがあると思います。
今回の投稿では SQL Server 2012 Express Edition の CPU / メモリ / ディスクの上限を改めて整理してみたいと思います。
Express Edition のインストーラーは以下からダウンロードできます。
MicrosoftR SQL ServerR 2012 Express
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SQL Server 2012 のメモリ関連の KB について
SQL Server 2012 のメモリ関係の情報が KB に上がっていたのでメモとして。
Windows Server 8 Beta に SCVMM 2012 CTP をインストール
Windows Server 8 Beta で SCVMM 2012 をインストールするために以下のダウンロードが提供されています。
Updates to System Center 2012 allowing for joint evaluation of System Center 2012 and Windows Server“8” Beta
CTP of System Center 2012 Service Pack 1 (SP1) Documentation
SCVMM 2012 CTP を Windows Server 8 Beta にインストールするためにはこのインストーラーを使用する必要があります。
今回の投稿では Windows Server 8 Beta へのインストールを試してみたいと思います。
データ圧縮とトランザクションログの関係について
SQL Server 2008 以降の Enterprise Editionではデータ圧縮 (行圧縮 / ページ圧縮) の機能が追加されました。
この機能を使用すると CPU 使用率とのトレードオフでデータを圧縮することが可能となり、ディスク / バッファキャッシュの使用率を抑えることができるようになります。
データ圧縮は 「データ」 にかかわる個所にしか効果はないのでしょうか?
今回はこの点に関してまとめてみたいと思います。
データの断片化とトランザクションログの関係について
トランザクションログへの書き込みの負荷を減らすための対応案としてデータの断片化の発生を抑えるという方法が考えられます。
今回はこの関係性についてみていきたいと思います。
クラスター化インデックスのみのテーブルで COUNT(*) をおすすめしない理由
テーブルのデータの件数を取得する際に [SELECT COUNT(*) FROM <テーブル名>] というクエリを実行することがあるかと思います。
今回の投稿ではクラスター化インデックスのみのテーブルでこの方法を使用して件数を取得しないほうがよい理由についてまとめてみたいと思います。
Raw Partition を使用したデータベースの配置
昨日、Facebook で教えていただいたのですが CREATE DATABASE (ATTACHE DATABASE も) のデータベースの構文には以下の記載があります。
ファイルが未処理のパーティション上にある場合、os_file_name には、未処理になっている既存のパーティションのドライブ文字のみを指定する必要があります。1 つの未処理のパーティションに作成できるのは 1 つのデータ ファイルだけです。
SQL Server のデータベースを作成するときは、 mdf/ndf/ldf というファイルを指定するのが一般的だと思いますが、Raw Partition (未処理のパーティション) を直接指定することもできるそうです。
WIndows 2000 + SQL Server 2000 の組み合わせから使用できたようなのですが、10年以上 SQL Server を使用して全く気が付いていませんでした…。
参考となる技術情報としては以下のものがありそうです。
Using Raw Partitions
Physical Database Storage Design
それではさっそく設定方法を見ていきたいと思います。