従来からの SSMS (18.x まで) でも Azure Active Directory 認証をサポートしていました。
SSMS 19.x でも引き続き Azure Active Directory 認証をサポートしていますが、認証方式が強化されました。
新しく次の認証方式が追加されています。
- Azure Active Directory – サービスプリンシパル
- Azure Active Directory – マネージド ID
- Azure Active Directory – 既定値
サービスプリンシパルとマネージド ID は今まではアプリケーションから使用する目的が多かったかと思いますが、最新の SSMS を使用することで対話型ログインでもこれらの資格情報を使用することができます。
SQL Server 2022 の Azure Active Diretory 認証 でもこれらの資格情報を使用することも可能となっています。