Managed Instance (MI) の機能アップデートですが、Feedback サイトにいくつか興味深いものが上がっており、私のセミナーの中でも紹介をさせていただいています。
Ignite で発表されたものの状況も少しきなったので、投稿時点の状況を調べてみました。
MI の機能アップデートの状況については、 REST API のプロパティにも先行で追加されているケースがありますので、こちらも併せてみておくとよさそうですね。
- 8 コアより小さいインスタンスの提供
Make smaller instance sizes available - 2018/10/8 の MS からの回答以降、新しい発表はないようです。
- タイムゾーンの変更
Support regional settings to fix GetDate() function - 2018/3/12 の MS からの回答では、4 月に Public Preview の開始を予定しているようです。
- 実際の利用は、現時点ではできないようですが REST API にはプロパティ (properties.timezoneId ) の追加が行われています。
- パブリックエンドポイントの追加
Allow for a Managed Instance to have a public endpoint - MS の回答ではないようですが、2018/3/13 のコメントとして、4 月中旬に Public Preview の開始を予定しているということが投稿されています。
- こちらも、まだ利用はできませんが、REST API (properties.publicDataEndpointEnabled) にはプロパティの追加が行われています。