Windows Azure の Virtual Network の各設定の概略図を簡単ではありますが書いてみました。
設定 | 内容 |
ADDRESS SPACE | Azure で使用する IP アドレスセグメント |
ADDRESS SPACE – SUBNET | 各インスタンスで使用する IP アドレスセグメント ADDRESS SPACE 内のセグメントから切り出して設定する |
DNS SERVERS | IP アドレスを割り当てる DHCP で設定する DNS の IP アドレス |
GATEWAY SUBNET | オンプレミスと VPN (拠点間 VPN) を設定する場合に作成する (Azure 内で完結する場合は不要) |
GATEWAY IP ADDRESS | オンプレミスと VPN で接続する場合にオンプレミスが接続をするグローバル IP アドレス |
VPN DEVICE IP ADDRESS | オンプレミスと VPN で接続する場合に Azure が接続する VPN のグローバル IP アドレス 現状、NAT 越しに配置した VPN デバイスとの VPN 接続はサポートされていないため、VPN デバイスに直接グローバル IP アドレスを割り当て、接続をする必要がある。 オンプレミスのプライベート IP アドレスへのアクセスはこの VPN デバイス経由で通信をするため、内部ネットワークへのアクセス経路も保有する必要がある |
LOCAL NETWORK | オンプレミスで使用する IP アドレスセグメント |
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6 9月 12 at 10:36