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Windows 8 DP と Windows Server 8 DP の Hyper-V の CPU 要件の違い

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Windows 8 DP と Windows Server 8 DP の Hyper-V では CPU の要件に差がありますのでメモとして残しておきたいと思います。

現状の Developer Preview での要件になりますので、RTM 時には変わっているかもしれませんのであらかじめご了承ください。

■CPU の要件について


Windows 8 の Hyper-V に関しては、ハードウェア仮想化支援と SLAT のサポートが必要になってきます。
これに関しては BUILD の Developing and testing on Windows 8 with Hyper-V で紹介されています。
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私は何台か Core2Duo のノート PC を持っているのですが、Core2Duo は SLAT をサポートしていないので Windows 8 の Hyper-V を使用することができません。

Intel の CPU の場合は SLAT をサポートするためには EPT が必要になってくるのですが、Core2Duo では残念ながら EPT をサポートしていません。
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そのため、Hyper-V の機能を追加しようとしても [Hyper-V Core] はグレーアウトした状態となっており、インストールすることができません。
# 管理コンソールはインストールできます。
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それでは、Windows Server 8 DP の場合はどうなるでしょう。
Windows Server 8 DP の Hyper-V に関しては SLAT のサポートが不要なため、Core2Duo のモデルでもインストールすることが可能です。
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この差についてですが、TechNet フォーラムに情報が掲載されていました。
Hyper-v cannot be installed because of SLAT missing

Windows 8 の Hyper-V に関しては開発者が使用することを想定し、ハイエンドのグラフィックエクスペリエンスを提供するために SLAT が必須になっているようですね。

サーバーに関しては以前と同様 SLAT は不要となっているようです。

現在 Developer Preview の状態ですので RTM になった場合は状況が変わっているかもしれませんが、既存の環境が使い続けられるとうれしいですね。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 24th, 2011 at 5:27 pm

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