以前、作成済み Azure VM の内部 IP を固定にするスクリプト という投稿をしたのですが、現在の IP アドレスで固定するスクリプトも参考として。
Preview ポータルからであれば GUI で設定できますが、試したときにエラーになってしまい設定ができなかったので作ってみた次第です。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
以前、作成済み Azure VM の内部 IP を固定にするスクリプト という投稿をしたのですが、現在の IP アドレスで固定するスクリプトも参考として。
Preview ポータルからであれば GUI で設定できますが、試したときにエラーになってしまい設定ができなかったので作ってみた次第です。
現状の、Azure の仮想マシン (Virtual Machine) ではデフォルトで PowerShell 用に TCP 5986 による、SSL を使用した PSRemoting による接続が可能となっています。
デフォルトでは、TCP 5985 を使用した SSL を使用しない接続ができないのでこれを Enable-PSRemoting を再実行しないで設定する方法を書いてみたいと思います。
SSL を使用した接続については Azureの仮想マシンへリモートでコマンドを投げる / PowerShellでリモート処理 がとても参考になります。
以下の情報も確認しておくとよいかと。
Configuring WINRM for HTTPS
Hyper-V ホストでの WinRM の構成」
How to create a winrm listener on a custom port
Ws-management では、Windows 7 と Windows サーバー 2008 R2 のセキュリティで保護されたポートの構成の詳細について
[WinRM/WinRS] 簡単リモート管理!WMI の代わりに使ってみませんか?
イベントサブスクリプションに関して
# イベントサブスクリプションも WinRM を使用しているので、似たような動作となります。
先月の Azure のアップデートで SQL Server 2014 の AlwaysOn 可用性グループの環境がポータルからテンプレート展開できるようになりました。
Microsoft Azure ポータルのギャラリーで SQL Server AlwaysOn テンプレートを提供開始
SQL Server AlwaysOn Offering in Microsoft Azure Portal Gallery
テンプレート展開の流れを軽く見てみたいと思います。
Azure の仮想マシンの非永続化領域 (D ドライブ) にSSD が接続されたインスタンスである、D シリーズが追加されたようです。
New D-Series of Azure VMs with 60% Faster CPUs, More Memory and Local SSD Disks
New D-Series Virtual Machine Sizes
Virtual Machine Pricing
ということで、軽くディスク性能を試してみました。
先日、AlwaysOn 可用性グループを Azure の仮想マシンとしてテンプレート展開ができるようになりました。
Microsoft Azure ポータルのギャラリーで SQL Server AlwaysOn テンプレートを提供開始
このテンプレートを展開することで、
の 5 台の仮想マシンが構築され、可用性グループが設定された状態となります。
この展開ですが、カスタムスクリプト + DSC が使用されて実施されているようです。
今回の投稿では 1 台目のドメインコントローラーを例にして、展開方法を確認してみたいと思います。
カスタムスクリプトについては、
が参考になります。
さすが世界を散歩する、僕らの TaaS です。既にいろいろと検証をされていたようです。
英語はしゃべれないですが、今度、かばん持ちとして雇ってもらいたいと思います。