SE の雑記

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Archive for the ‘System Center’ Category

SCVMM 2008 R2 の冗長構成を考える

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SCVMM 2008 R2 の冗長構成はどうするのだろうと少し調べていました。

Twitter で呟いてみたところ、
– [既存の SCVMM のデータベースを別の SCVMM のデータベースに関連付けできないか]
というフォローを頂くことができました。

なるほど。面白そうな構成だな~。と思い実験してみました。

用意した環境がこちら。

image

現在使用している検証環境の SCVMM のデータベースを新規に構築した SCVMM も参照する構成で実験をしています。
専用 SQL Serverを用意するときれいな環境だったのですが面倒だったもので…。
# SCVMM #1 のファイアウォールで SQL Server のポートに対して着信許可を設定しています。

■SCVMM #2 のインストール

まずは上記の構成を作るために新規サーバーに SCVMM をインストールします。
インストールは通常の方法と変わらないのですが、SCVMM で使用するデータベースを新規データベースではなく、
既存のデータベースに設定します。

image
# サーバー名とインスタンス名は塗りつぶしていますが、図の [SCVMM #1] を指定しています。

無事にインストール完了です。
image

最初試したところ、ロックされているジョブがありますといったエラーが表示されインストールできないことがありました。
その場合は、SCVMM 用のデータベースの [dbo].[tbl_VMM_Lock] テーブルの内容を削除するとインストールができました。
# 実験なので問答無用で上記のテーブルを Truncate してしまいました。

■ホスト OS のグループにコンピュータアカウントを追加

通常はインストールが終了したら、各ホスト OS にエージェントをインストールします。
今回は各ホスト OS は SCVMM #1 で管理されているのでエージェントの再導入は避けたいです。

そこで、ホスト OS の以下のローカルグループにコンピュータアカウントを手動で追加します。

  • Administrators
  • Virtual Machine Manager Servers

これらのグループに SCVMM のコンピュータアカウントを追加しないと SCVMM 上でホスト OS の状態を取得できず、
仮想環境の管理をすることができません。

?

構築し終わった環境がこちら。

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左が [SCVMM #1]、右が [SCVMM #2] になります。

同一のデータベースを参照しているのでバーチャルマシンの登録状況は一緒ですね。
SCVMM #2 のジョブでエラーが結構出力されているのと、両方の SCVMM サーバーのサービスが起動していると
管理コンソールが切断されることが多くなっているのが気になります。
# 私の SCVMM の環境は管理コンソールが切断されることがしばしばあるのですが、両サーバーを起動していると
  切断される頻度が高くなった気がします。
コールドスタンバイ環境とするのであれば実用的かも。

PRO 機能との連携もどうなるのか気になるところですね。

SCVMM のバックアップはデータベースがきちんと取得できていれば再構築はさほど面倒ではないので、
サーバー冗長化ではなく、バックアップ + 再構築の手順を確立することで障害発生時に備えるという考えでも
いいのかもしれないですね。

予備機を作っておいて、以下のレジストリを変更し参照先 DB を変更してからエージェント再導入といった考えもあるかも。
VMM 2008 用 SQL Server のリモート インスタンスの構成

Written by Masayuki.Ozawa

1月 20th, 2010 at 3:50 pm

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SCCM 2007 のインストールメモ

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SCCM 2007 の検証を少し始めています。

まだまだ初期段階なのですが、関連情報をメモとして投稿しておきたいと思います。
2 年ぐらい前までは日本語の情報はあまりなかったみたいなのですが、今は情報が充実しているようですね。

Windows Server 2008 R2 + SQL Server 2008 SP1 RU5 + SCCM 2007 R2 SP2 という環境を構築している最中なのですが、
結構リソースを多めに割り当てないと検証が厳しいかもしれないですね。
メモリ 2 GB + 2 CPU の環境でも少し重いような気がしています。
# OpsMgr もメモリが 2 GB ないと厳しかったような。

SCCM 2007 SP2 であれば Windows Server 2008 R2 にも対応しています。
マイクロソフト製品の Windows Server 2008 R2 対応状況

R2 の SSRS 統合が SQL Server 2008 の SSRS にも対応できるかはまだ未検証です。
SSRS がなくてもレポート実行はできるので、統合させなくても運用面では問題はないのではと考えてはいます。

■自習書

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■日本の System Center チームのブログ

運用管理とセキュリティのウタタゴト

■日本の System Center チームの SkyDrive

SCCM

■ネイティブモードと混在モード

System Center Configuration Manager 2007 ~ よくある質問 1 ~

混在モードは互換モードなのかと思っていたのですが、そういうわけでもないんですね。
実際の運用環境でネイティブモードを使うと証明書運用も考慮しないといけないので、混在モードのほうが敷居が低く導入が
できそうな気がしています。
お客様の運用工数が上がりそうな構成は個人的には好きではないです。

■Active Directory スキーマ拡張

Configuration Manager に対して Active Directory スキーマを拡張する方法

[ldifde] で [CONFIGMGR_AD_SCHEMA.LDF] を適用するか、[extadsch.exe] で拡張
スキーマ拡張後は、[System Management] コンテナを作成し、SCCM のコンピュータアカウントのフルコントロールを付与
インストールはドメインユーザーで実行しないと、インストールのチェックでスキーマ拡張が警告になるような気が。
# ローカルユーザーでは警告が表示され、ドメインユーザーでは全項目正常に完了していました。

■WebDAV の設定

Windows Server 2008 をサイト システムとして構成する方法

IIS 7.5 の場合は標準で WebDAV を追加することが可能ですので、別途 WebDAV をダウンロードする必要はありません。
WebDAV の設定は既定の Web サイト (ポート 80 のサイト??) に対して実行する必要があるようですね。

現在、クライアントプッシュインストールがうまくできていないので、この辺の設定が影響していそうな気がします。
管理ポイント関連の設定がうまくできていないと思うのですが、現在調査中です。

■クライアントのファイアウォール

Configuration Manager クライアントのインストールおよびアップグレードに関する問題

クライアントのファイアウォールも正しく設定されていないとプッシュインストールができません。
この辺に関してはグループポリシーで一括設定をする方向で考える必要がありそうです。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 5th, 2010 at 3:03 pm

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SCVMM で複数のスナップショットを戻す

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SCVMM や Hyper-V Manager を使うと複数のゲスト OS に対して同時にスナップショットを取得することはできるのですが、
複数のゲスト OS の特定のスナップショットを一括で戻すという機能が見当たりません。

Try & Error で検証をしていると複数のゲスト OS のスナップショットをグループ化して戻したいときはありますよね。

SCVMM 2008 R2 (無印も) にはゲスト OS 用のコマンドレットが含まれているのでそちらを利用して複数のゲスト OS の
スナップショットを戻す PowerShell のスクリプトを勉強も兼ねて書いてみました。

PowerShell をはじめて使うのでものすごいおおざっぱなコードです…。。
もっと勉強しないとですね。

# 対象のゲスト OS 名とスナップショットを指定
$VM = @(
@("SERVER1", 1),
@("SERVER2", 1),
@("CLIENT1", 0)
);

$i = 0;
While ($i -lt $VM.count)
{
Write-Output $VM[$i][0];
$Checkpoints = Get-VMCheckpoint -VM $VM[$i][0];
Restore-VMCheckpoint -VMCheckPoint $Checkpoints[$VM[$i][1]]; $i++;
};

ゲスト OS 名とリストア対象のスナップショットの番号を二次元配列にいれてループしているだけの簡単なスクリプトですが、
複数のゲスト OS を特定の状態に戻す時には割と便利だなと感じてます。

アップグレードの検証をしているとかなりの台数でアップグレード前後の状態を一括で戻すことがあるのでその時のために作ってみました。

現在はシーケンシャルに実行のため、一つのスナップショットの復元が終わるまで次のスナップショットの復元は開始されません。
時間のあるときにバックグラウンドジョブ化したいと思います。
PowerShell 2.0 CTP のときはバックグラウンドジョブは [Start-PSJob] だったようなのですが RTM では [Start-Job] になっているみたいですね。
# [Get-Command] で [Start-PSJob] を探しても見つからず、なくなったのかと思ってしまいました。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 9th, 2009 at 11:17 pm

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SCVMM 2008 R2 RC を RTM にアップグレード

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2009/9/4 時点 では SCVMM 2008 R2 RTM がダウンロードできなくなってしまったようですが、
ダウンロード可能なときにイメージを入手できたので RC からのアップグレード手順をまとめてみたいと思います。

以下の順番で作業をします。

  1. Connect から Pre-release Upgrade Tool をダウンロード
  2. Pre-release Upgrade Tool で データベースをアップグレード
  3. SCVMM 2008 R2 RC をアンインストール
  4. SCVMM 2008 R2 RTM をインストール
  5. 各ホストのエージェントを更新

一度、RC をアンインストールする必要があるのですが、SCVMM のデータベースは Pre-release Upgrade Tool で
アップグレードすることにより、継続して使用できるので設定などに関してはそのまま使用することができます。

  1. Connect から Pre-release Upgrade Tool をダウンロード
    Connect から Pre-release Upgrade Tool をダウンロードします。

    System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 

    Pre-release Upgrade Toool はひとつの EXE ファイルになります。

  2. Pre-release Upgrade Tool で データベースをアップグレード
    UpgradeVMMR2RC.exe を実行します。

    以下がコマンドのヘルプになります。

    >UpgradeVMMR2RC.exe
    Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 RC Upgrade Tool
    Use this tool to upgrade your VMM 2008 R2 RC database.
    Usage:
    UpgradeVMMR2RC.exe -server <computername[instancename]>  -database <database>
    Example (named SQL instance):
    UpgradeVMMR2RC.exe -server VMMDB01MICROSOFT$VMM$  -database VirtualManagerDB
    Example (default SQL instance):
    UpgradeVMMR2RC.exe -server VMMDB01  -database VirtualManagerDB

    コマンドラインで指定するサーバーは SQL Server になりますので、SCVMM 用の DB をアップグレード
    しているのだと思います。

    実際の実行結果はこちらになります。

    >UpgradeVMMR2RC.exe -server localhostMICROSOFT$VMM$ -database VirtualManagerDB
    Upgrade Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 database from RC
    to RTM.
    Open database connection; Begin transaction.
    Upgrading the database schemas …
    Upgrading the stored procedures …
    Commit transaction.
    Upgrade of the database structure completed.
    The upgrade successfully completed!

    DB のアップグレードが実行されているというログが表示されています。

  3. SCVMM 2008 R2 RC をアンインストール
    RC がインストールされた状態で RTM をインストールしようとすると以下のエラーになります。
    image 
    このままでは RTM のインストールができないのでアンインストールを行います。

    私の場合は VMM サーバーと管理コンソールをインストールしていたので以下の 2 つをアンインストールしています。
    セルフサービスポータルをインストールしていた場合はそちらも削除したほうがよいかもしれないですね。
    image 

    [2.0.4258.0] が RC のバージョンのようですね。 

    VMM サーバーのアンインストール時にデータの保持の選択がありますので、ここではデータの保持を選択します。
    DB は継続して使用することができますので。
    image

  4. SCVMM 2008 R2 RTM をインストール
    RC のアンインストールが終わったら RTM をインストールします。
    インストール作業は RC と同じです。

    1 点注意する箇所があるとすると、RC で使用していた DB を Pre-release Upgrade Tool で RTM 用に
    アップグレードしてありますので、DB に関しては既存のものを使用するように設定することぐらいかと。

    image

    WAIK 等のツールは RC のインストール時のものがそのまま使用されて、VMM サーバーだけがインストールされました。

    インストール後のバージョンは [2.0.4271.0] となっています。

  5. 各ホストのエージェントを更新
    インストール直後の状態で各ホスト OS のエージェントのバージョンが古くなっているため、サーバーの状態が
    [要注意] となっています。
    image
    エージェントを更新して各ホストの状態を最新にします。
    エージェントは [ホスト] から対象のホストを選択し、[アクション] の [エージェントの更新] から実行できます。
    image 
    エージェントが更新されるとすべての状態が正常になります。
    image

アップグレードというよりは再インストールに近い作業ですね。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 4th, 2009 at 1:58 am

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SCVMM 2008 R2 RTM のダウンロードが可能になりました

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TechNet / MSDN の会員用ダウンロードページから SCVMM 2008 R2 RTM のダウンロードが可能になりました。

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今、SCVMM の検証環境を再構築中なのでちょうどよいタイミングでした。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 1st, 2009 at 11:34 pm

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SCOM 2007 R2 の SQL Server 2008 のサポート

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かなり出遅れている話題ですが。
今月の初めに提供された SCOM (OpsMgr) 2007 R2 で SQL Server 2008 がサポートされています。

Operations Manager 2007 R2 の新機能 (英語)

SQL Server 2008 を使用している SCVMM 2008 R2 RC にインストールしているのですが、
メモリ 1G だとかなり重いですね…。
2G 以上のメモリで動かさないとインストール時に警告が出るくらいなので仕方ないですが。

以前、SCVMM 2008 R2 RC で PRO 機能をためすときにレポートの設定がうまく
できなかったのですが、SCVMM 2008 R2 RC のインストールメディアから管理パックを
手動でインストールしたり、SCVMM 2008 の管理パックをインストールしたりしていたら
いつの間にかレポート機能が使えるようになっていました…。
私の設定の仕方が悪かったようです。

SSRS 2008 でレポートの出力も問題なくできました。

ぼちぼち、System Center 系の統合サーバーの準備も検討したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

7月 28th, 2009 at 10:07 pm

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SCVMM 2008 R2 RC をインストール

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ひとまずインストールしてみました。

Beta 版からアップグレードすることはできないため、Beta 版をインストールしている場合は
一度アンインストールしてからインストールする必要があります。

Beta 版ではイメージファイルの共有部分の注釈が文字化けしていたのですが RC では文字化けせずに
表示されていました。

image

イメージファイルの共有ですが Hyper-V でも制約付きの代理が構成されている場合は使用できるというように
記述が変更されたようです。

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リンク先を見たところ、コンピュータアカウントと Authenticated Users に読み取り権限を付与すれば
良さそうな感じでしたが私の環境ではこの設定では共有を使用することができませんでしたので
今も CIFS の委任を設定してイメージの共有を使用しています。

Written by Masayuki.Ozawa

6月 7th, 2009 at 2:54 pm

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SCVMM 2008 R2 RC のダウンロードが開始されました

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Connect で SCVMM 2008 R2 RC がダウンロードできるようになりました。

https://connect.microsoft.com/site/sitehome.aspx?SiteID=799

現在、 VSUG DAY 2009 Summer に参加中のためダウンロードできていませんが
帰宅したらダウンロードして自宅の環境にインストールしてみたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

6月 6th, 2009 at 4:30 am

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SCMM2008 R2 Beta と SCOM2007 SP1 で PRO 機能を設定

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なかなか作業ができていなかった SCVMM2008 R2 Beta の PRO 機能を設定してみました。

今回、検証に使用した環境は以下の構成になっています。
[SCVMM 管理サーバー]

  • Windows Server 2008 R2 RC
  • System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 Beta
  • SQL Server 2008 x64

[SCOM]

  • Windows Server 2008 x64
  • System Center Operations Manager 2007 With SP1
  • SQL Server 2005 x64 SP2

SCOM 2007 のインストールと初期設定が完了してからの作業内容になります。
TechNet に情報が公開されていますのでこちらを参考に設定してみました。

VMM 2008 での PRO 有効化
Configuring Operations Manager Integration with VMM 2008

[管理パックのダウンロード]

PRO を使用するためには SCOM に管理パックをインストールする必要があります。
管理パックは以下のサイトからダウンロードすることができます。

System Center Operations Manager 2007 Catalog

今回必要となる管理パックは以下の 2 種類です。

  • Microsoft SQL Server Management Pack for Operations Manager 2007
  • Windows Server Internet Information Services for System Center Operations Manager 2007
  • Windows Server Operating System Management Pack for Operations Manager 2007

[管理パックのインストール]

ダウンロードした管理パックは実行するとローカルフォルダに展開されます。
展開した管理パックを SCOM の管理コンソールからインポートすることになります。

  1. ダウンロードした管理パックをすべて実行して、ローカルフォルダに管理パックを展開します。
    image
  2. SCOM 2007 の [Operations Console] を開きます。
    image
  3. [管理パック] を選択し、[アクション] の [管理パックのインポート] をクリックします。
    image
  4. ローカルに展開した管理パックを選択し、[開く] をクリックします。
    # 同一フォルダ内は複数選択可能です。
    開く管理パックは以下のものになります。
    1. Microsoft.SQLServer.Library
    2. Microsoft.SQLServer.2005.Monitoring
    3. Microsoft.SQLServer.2005.Discovery
    4. Microsoft.Windows.InternetInformationServices.CommonLibrary
    5. Microsoft.Windows.InternetInformationServices.2003
      image
      ?
  • 複数選択は同一フォルダ内でのみ可能なため、別のディレクトリにもう一方の管理パックをインストールしていた場合は
    [追加] をクリックして、もう一種類の管理パックから必要なものを開きます。
    ?image image
  • [インポート] をクリックします。
    image image
  • インポートが終了したら [閉じる] をクリックしてウィンドウを閉じます。
    1. [SCVMM 管理コンソールのインストール]

      1. SCOM のサーバーで SCVMM 2008 R2 Beta のインストーラーを実行します。
      2. [Operations Manager の構成] をクリックします。
        image
      3. [この使用許諾契約書に同意します] を選択し、[次へ] をクリックします。
        image
      4. Windows Update の設定をして、[次へ] をクリックします。
        image
      5. [次へ] をクリックします。
        image
      6. [次へ] をクリックします。
        image
      7. [次へ] をクリックします。
        image
      8. SCVMM 管理サーバーを指定し、[次へ] をクリックします。
        # 私は SCOM と SCVMM 管理サーバーは別で構築しました。
        image
      9. [インストール] をクリックしてインストールを開始します。
        image image
      10. [閉じる] をクリックします。
        image

      [SCVMM 管理サーバーに SCOM の管理コンソールをインストール]

      この状態で SCVMM で SCOM の管理サーバーを認識させようとすると以下のエラーになります。

      image image

      表示されているメッセージの通り、SCVMM の管理サーバー側に SCOM の管理コンソールをインストールする必要があります。
      SCVMM に SCOM のメディアを挿入し、管理コンソールをインストールします。

      1. SCVMM 管理サーバーで SCOM のインストーラーを実行します。
      2. [Operations Manager 2007 のインストール] をクリックします。
        image
      3. [次へ] をクリックします。
        image
      4. [使用許諾契約書に同意します] を選択し、[次へ] をクリックします。
        image
      5. [次へ] をクリックします。
        image
      6. [User Interfaces] のみ選択し、[次へ] をクリックします。
        # Command Shell は必要ないかもしれません。
        image
      7. [次へ] をクリックします。
        # SCVMM のサーバーはメモリを 1G しか割り当てていないため警告になりました。
        image image
      8. [次へ] をクリックします。
        image
      9. [インストール] をクリックします。
        image image
      10. [完了] をクリックします。

      これで SCVMM の管理コンソールで SCOM の設定ができるようになります。

      SCVMM で SCOM との連携を設定する個所は以下の 2 項目があります。

      • Operations Manager サーバー
      • Operations Manager レポートの URL

      Operations Manager サーバーに関しては問題なく設定ができたのですが、SCVMM 2008 R2 Beta 用のレポートの管理パックが見つからず
      レポート機能は設定ができても以下のメッセージボックスが表示され表示できない状態になっています。
      # 設定できないこともありました…。
      image
      レポートに関しては少し情報を集めないといけなさそうです。

      PRO ヒントの設定もできるようになったので、連携のファーストステップはこれで大丈夫そうです。

      image

      後は、PRO ヒントでどんなことができるかを調べないと。

      今回は SCVMM と SCOM を別サーバーで構築してみたのですが自宅の検証用途としては 1 台に構築したほうが使い勝手が良いかもしれないですね。
      私の使用している SCVMM 2008 R2 Beta はデータベースを SQL Server 2008 で構築していたため集約することができませんでした。
      # SQL Server 2005 インストールした状態で SCOM をインストールし、そのあとに SQL Server 2008 にアップグレードすれば
      ?? SQL Server 2008 も使用できそうです。

      SCVMM の構築はそれほど手間もかからないので時間があるときに一台に集約も考えてみたいと思います。

      Written by Masayuki.Ozawa

      5月 23rd, 2009 at 1:52 am

      Posted in System Center

      System Center Operations Manager 2007 SP 1 の SQL Server 2008 の対応状況

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      SCVMM の PRO 機能を利用しようと思い SCOM 2007 の SQL Server 2008 の対応状況を調べていたところ
      KB がありましたのでメモ。

      Microsoft SQL Server 2008 の System Center Operations Manager 2007 Service Pack 1 サポートの説明
      <http://support.microsoft.com/kb/958170/>

      今後サポートされるようですね。

      Written by Masayuki.Ozawa

      4月 26th, 2009 at 5:56 am

      Posted in System Center