Windows 10 / Windows Server 2016 TP3 の PowerShell 5.0 で、New-SelfSignedCertificate が機能強化されていました。
WMF 5.0 をインストールすれば、他の環境でも同じになるのでしょうかね??
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Windows 10/Windows Server 2016 TP3 で New-SelfSignedCertificate が強化されていました
Invoke-Command で Azure 上にワークグループクラスターを作成しようとした際の思い出
Azure に、Windows Server 2016 TP3 の仮想マシンを 2 台構築し、それをローカルから Invoke-Command でワークグループクラスターを構築しようとした際の思い出を。
リモートでコマンドを実行するためにいろいろと設定していたり、並列で実行できる個所を直列で実行していたりと「それ、ぎたぱそせんせーの valentia つかえばよかったのでは」と思う方もいるかもしれませんが、必要な設定を自分で試して勉強しておきたかったので、えっちらおっちら、一つずつやってみました。
今回は、以下のような環境に対して、ワークグループクラスターを設定しています。
Elastic Scale API を PowerShell から使用してみる
先日、Azure SQL Database Elastic Scale プレビューを更新 / 最新の Elastic Scale クライアント ライブラリへのアップグレード で Elastic Scale API の新しいバージョンが提供されていたのは知っていたのですが、私はコード書くのが苦手で えろす師匠 と えろす師匠の放ったオオアリクイ によって、この業界から抹殺される寸前なので、ちょっと頑張って、PowerShell から Elastic Scale API を使ってみました。
Elastic Scale は Azure SQL Database の Elastic Scale の概要 で日本語のドキュメントが公開されていますので、こちらから情報を確認するとよいかなと。
Azure SQL Database Elastic Scale Client Library 使い方簡易まとめ もとても参考になります。
PowerShell から Elastic Scale API を使用するときに参考となる情報は、Azure SQL Database Elastic Scale: Shard Elasticity が参考になります。
Windows リモート管理で使用するリスナーを特定の IP で作成
Windows リモート管理 (WinRM) では、TCP 5985 が使用されていますが、デフォルトではすべての IP アドレスでリスニングされています。 (Address="*" で作成されているため)
複数の NIC や IP を設定しており、特定の IP だけで WinRM をリスニングしたい方法をまとめてみたいと思います。
詳細については Enabling PowerShell remoting for only a specified set of IP addresses で詳しく解説されています。
New-SelfSignedCertificate で SSL を使用したリモート管理ポートの作成
New-SelfSignedCertificate を使用するとテスト用の自己署名証明書を簡単に作れますので、この証明書を利用して、SSL を使用したリモート管理ポートを作成してみたいと思います。
# 期間が 1 年で細かな設定が変更できませんが、証明書が簡単に作成できて便利です。