昨今の Windows Server (2016 以降) では、Microsoft Defender Antivirus が導入済みとなっており、初期環境からマルウェア対策が導入された状態となっています。
初期導入されている Defender Antivirus はスタンドアロンでの管理となり、複数のサーバーの統合管理の機能は含まれておらず、マルウェア対策で脆弱性が見つかった (ウィルスが検知された) 場合は、各サーバーで確認を行う必要があります。
標準の Defender Antivirus を使用した統合管理を行うための方法の一例としては、Microsoft Defender for Cloud (MDfC) を使用するという方法があり、これについて、設定するとどのように情報の確認ができるのかを把握できていなかったので軽く確認してみました。
最終的のどのような設定のみが必要なのかまでは把握ができていないので、メモとしての情報となります。