VM Role の Traning Kit に差分 VHD を使用した VM Role のイメージ更新のハンズオンが掲載されています。
今回はの手順を使用して、Sysprep を適用した差分 VHD による VM Role のイメージ管理についてまとめていきたいと思います。
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VM Role の Traning Kit に差分 VHD を使用した VM Role のイメージ更新のハンズオンが掲載されています。
今回はの手順を使用して、Sysprep を適用した差分 VHD による VM Role のイメージ管理についてまとめていきたいと思います。
twitter 経由でいろいろと情報を教えていただくことができたのでまとめてみたいと思います。
以前、VM Role に日本語 OS の VHD をアップロードしようとした際に以下のエラーが発生しました。
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Windows(R) Azure(TM) Upload Tool 1.3.0.0 Using temporary directory E:… Windows(R) Azure(TM) VHD Verification Tool 1.3.0.0 Attached E:Jabaseimage.vhd. |
この現象の回避方法になります。
VM Role の OS に日本語 OS / 英語 OS + 日本語の言語パックの環境を csupload でアップロードしようとすると以下のエラーが発生してしまい VHD をアップすることができませんでした…。
# 私の作業がどこかで根本的に間違っている気がするのですがそれがなんなのかわからず…。
[dism.exe] [dismhost.exe] を使っていろいろとやっているようなのですが、レジストリ / ファイルのどこをチェックしているかまでは調べきれませんでした。
ということで、VM Role のイメージを Azure 上にアップした後に日本語の言語パックを適用してみました。
VM Role 用統合コンポーネントを新ストールした際に作成される応答ファイルで指定されている設定を変更していますので、作業をする際には自己責任でお願いいたします。
インスタンスが再起動するとアップロードしたタイミングの VHD で起動されるので VM Role にアップロードした後に変更してもあまり意味はないとは思うのですが、気になったので軽く検証してみました。
ここまでで作成したゲスト OS を Windows 7 + VWD + Azure SDK 1.3 の環境を使用して VM Role に展開したいと思います。
引き続き、[蒼の王座] さんと [ブチザッキ] さんのブログを参考にさせていただいています。
手順としては [Windows Azure Platfor Traning Kit ? December Update] の流れで実施していきたいと思います。
蒼の王座 さんと ブチザッキ さんのブログでとてもわかり易く紹介されていますが自分でも流れをまとめないとな~と思って書いてみました。
特に目新しい内容はないと思います…。
今回の投稿を書くにあたって、以下の記事を参考にさせていただきました。
[蒼の王座さんのブログ]
Virtual Machine Role利用方法 概略手順
Windows Azure VM Roleの5つの豆知識
Windows Azure VM Roleの統合コンポーネントのトリビア?
[ブチザッキさんのブログ]
VM Role を試してみた
?
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Visual Web Developer 2010 Express (VWD) で VM Role の検証環境が作れるのかな~と思って試してみました。
VWD は以下の URL からダウンロードしています。
Microsoft Visual Studio Express
今回はクライアントとして、Windows 7 Enterprise Edition x64 を使用しています。
先日から、Windows 7 のデフォルトプロファイルのカスタマイズについて調べていました。
Windows 7 ではデフォルトプロファイルのコピーは [Sysprep] を使用して行うのがサポートされる方法となっているのですが、この際に再初期化数について注意する必要がありますので、この内容についてまとめていきたいと思います。
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前回はローリング アップグレードということで、パッシブ ノードからパッチを適用していました。
アクティブ ノードからパッチを適用したらどうなるのだろうと思って試してみました。
TechNet フォーラムを見ていたところ SQL Server 2008 R2 のローリングア ップグレードを使用したパッチ適用についての投稿がありました。
そういえば、SQL Server 2008 以降のクラスタ環境ではローリング アップグレードのシナリオが追加されていたなということを思い出し、良い機会だったので試してみました。
# Tech・Ed 2009 のセッションでの話があったということをブログに書いていたのですが試していませんでした…。
技術情報としては以下の情報が参考になります。
# フォーラムに記載されていた技術情報になります。2008 R2 でも同じ手順になります。
SQL Server 2008 フェールオーバー クラスタにローリング更新プログラムおよび Service Pack を適用する方法
今回は使用しないのですが以下のような技術情報もあります。
FIX: Error message when you perform a rolling upgrade in a SQL Server 2008 cluster : "18401, Login failed for user SQLTESTAgentService. Reason: Server is in script upgrade mode. Only administrator can connect at this time.[SQLState 42000]"
SQL Server フェールオーバー クラスター インスタンスをアップグレードする方法 (セットアップ)
今回は [データベースの整合性確認の負荷] について振り返っていきたいと思います。
前回の振り返りでまとめていたデータベースの整合性確認 (DBCC CHECKDB) ですが、データベースの状態を確認するためには大事になる処理ですが、整合性を確認するためには負荷がかかります。