SQL Server のコールスタック (Call Stack) を確認にはいくつかの方法が利用することができます。
一番詳細な確認としては、WinDbg で確認する方法になるのではないでしょうか。
それ以外には、Windows Performance Analyzer を使用する方法や、
Process Monitor / Process Explorer を使用する方法です。
これ以外の一つが「拡張イベントの Call Stack を SQL Call Stack Resolver を使用して確認する」という方法です。
拡張イベントの Call Stack については、他の方法でも確認することができるのですが、SQL Call Stack Resolver を使用する方法が容易かと思います。
本投稿では、SQL Call Stack Resolver を使用すると、どのように Call Stack が確認できるかを紹介したいと思います。
私は Windows の SQL Server でしか使っていないのですが、SQL Server on Linux (Docker 含む) で取得した拡張イベントに対しても、Call Stack の解決はできていそうでした。