昨日 Multiple VIPs for internal Load Balancer GA !! という投稿を書きましたが、実際に Azure 上に構築されている AlwaysOn 可用性グループで複数リスナーを構築してみました。
Azure 上に AlwaysOn AG 構成を構築する際のリスナーについて の内容が把握できていれば、設定はスムーズにできるかと。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
昨日 Multiple VIPs for internal Load Balancer GA !! という投稿を書きましたが、実際に Azure 上に構築されている AlwaysOn 可用性グループで複数リスナーを構築してみました。
Azure 上に AlwaysOn AG 構成を構築する際のリスナーについて の内容が把握できていれば、設定はスムーズにできるかと。
我らが ブチザッキ兄さん が Cloud Platform Release Announcements for September 26, 2016 を見つけられ、その中に、
Multiple VIPs for internal Load Balancer | GA
という記述がありました。
Preview していたのかも気づかなかったのですが、私的にはいきなり GA でしたw
このリリースは、SQL Server on Azure VM のシナリオにも影響してきます。
Multiple VIPs for internal Load Balancer | GA
Azure Multiple VIP support for Azure internal Load Balancer is now generally available.
Multiple VIP support for Azure internal Load Balancer deployed via Azure Resource Manager allows customers to deploy more efficient, more scalable environments. ? frontend port reuse across the multiple VIPs ? option for DSR (“FloatingIP”) allows for backend port reuse SQL AlwaysOn Multiple Listener scenario documentation is available and released as Preview. The AzureCAT team is supporting SAP Multi-SID scenario. Multi-SID configuration enables consolidation of multiple SAP instances into two cluster nodes.
This cuts down the number of operating system images, server or VMs you have to manage.
- Multiple VIPs on load balancer documentation
- SQL AlwaysOn with multiple listeners documentation
タイトルの通りですが、Ignite で Windows Server 2016 が GA したので、後で見る用の関連ドキュメントのメモ
Announcing the launch of Windows Server 2016
Windows Server Evaluations
System Center Evaluations
SQL Server 2016 では、tempdb に関しては TF1117 / 1118 がで有効になっており、ユーザーデータベースに関しては、データベースレベルの構成で設定ができるようになりました。
これについては、SQL Server 2016: Changes in default behavior for autogrow and allocations for tempdb and user databases でも紹介されています。
スタートアップスクリプトが完了するまでログインを待機させる荒い方法を。
Winodws 10 Enterprise や Education では、統合書き込みフィルター (Unified Write Filter (UWF)) について で紹介されている UWF が使用することができます。
SQL Database と SQL Server 間でデータベースを相互に移行する場合、bacpac を使用することがあるかと思います。
bacpac ですが、同一の環境 (SQL Database 間 / SQL Server 間) での移行は、特に問題はないのですが、異なる環境間で移行をする場合、SQL Database で外部テーブルを使用していると、移行できないケースがありますので紹介を。
ワークグループ環境の SQL Server で、共有フォルダーに対してバックアップを取得する場合、SQL Server のサービスアカウントと同様のユーザー名/パスワードのユーザーをを共有フォルダーをホストする環境に作成し、ミラーアカウントでアクセスさせる方法があるかと思います。
共有フォルダーをホストする環境に個別のユーザーを作成しづらい場合などには、資格情報マネジャーを使用する方法をとることができるかと思いますのでこの方法を。
本投稿のターゲットは Windows Server 2012 以降としています。
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SQL Database v12 のデータベースのアクセス状況の取得方法について軽く。
今回の投稿で書いているクエリは各 DB を選択している状態で実行する必要があります。
master データベースだと想定している値が取得できないかと。