実際の案件で話に出そうな気がするので、軽く検証してみました。
Standard エディションで使用可能な「基本的な可用性グループ」では、
- プライマリ / セカンダリの 2 台構成
- 読み取り可能なセカンダリは利用できない
- 可用性グループに含められるデータベースは一つ
- リスナーを作成することが可能
- 複数の可用性グループを作成可能
というような制約があります。
通常の構築では、以下のような構成をとることになるかと思います。
このような構成をとった場合、データベースを跨いだクエリの実行などをどのように行うかの考慮が必要となってきます。