SQL Server 2005 以降を使用していて、完全バックアップ + 差分バックアップの運用をしている場合に使用できる方法になります。
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Archive for 3月 17th, 2011
SQL Server 2005 以降で計画外バックアップを取得
Azure のリモートデスクトップを複数セッションで使用
Azure のインスタンスに限らず、Windows Server 2008 以降は該当します。
Windows Server 2003 まではターミナルサービスのライセンスが無くても管理用接続としてリモートデスクトップを 2 セッション使用することが可能でした。
管理用リモート デスクトップ
Windows Server 2008 以降でも 2 接続可能なのですが、デフォルトでは同一ユーザーは 1 セッションしか接続ができないように設定されています。
# 制限された状態がデフォルトになります。
ユーザーを 1 つのセッションに制限する
そのため、Azure のインスタンスにリモートデスクトップで接続している際に他のユーザーが同一のユーザーで接続をしてきた場合、以下のダイアログが表示され接続が解除されます。
# 後勝ちなので最初に接続していたコンソールが切断されます。
Azure のリモートデスクトップのユーザーは通常 1 ユーザーになりますので、同時作業する場合はちょっと面倒ですよね。
そういう場合は、以下の操作で同じユーザーで 2 セッションまで接続が可能なようにできます。