ダウンロードが終了したのでインストールをしてみました。
[Windows Virtual PC のインストール]
XP Mode のコアコンポーネントである、Windows Virtual PC をインストールします。
インストールは [MU_WINDOWS_VIRTUAL_PC_xx_435190.MSU] を実行します。
私の環境は Windows Vista x86 を使用しているので今回は 32 bit 版をインストールしています。
Windows Update インストーラーが起動して、更新プログラムの確認が行われます。
再起動後、Windows Virutal PC がインストールされます。
[Windows XP SP3 のイメージのインストール]
続いて、XP Mode で使用する XP のイメージをインストールします。
インストールは [JA_WINDOWS_XP_MODE_X86_X64_439180.EXE] を実行します。
これでインストールディレクトリに XP の VHD が展開されます。
[Windows XP Mode のセットアップ]
[Windows XP Mode] を実行します。
[ライセンス条項に同意する] を有効にし、[次へ] をクリックします。
XP Mode を使用する際のパスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
Virtual PC の XP に作成されるユーザーのパスワードですね。
RTM になってユーザー名が変わったようです。
インストールが完了すると Virutal PC の XP が自動的に起動します。
XP Mode のカテゴリから [JA_RAIL_QFE_FOR_WINDOWS_XP_SP3_X86_439642.EXE] がダウンロードができます。
これは [KB961742-V3] のモジュールのようなのですが、起動してきた XP にはデフォルトでインストール済みとなっていました。
RTM でも Windows 7 上にアプリケーションを登録する場合は、[C:Documents and SettingsAll Usersスタート メニュー] に
ショートカットを配置すれば登録できます。
XP Mode で使用している OS もゲスト OS ですのでセキュリティが気になります。
いいタイミングで Microsoft Security Essentials が提供開始されたので XP にインストールしておきました。
Microsoft Security Essentials
提供されているイメージは正規品として正常に認識されますのでインストールができます。
統合サービス経由でネットワークにつながりますので、パターンファイルの更新も可能です。
インストールしたら Security Esentials もメニューに追加されました。
パターンファイルを更新するために XP にログインしなくても済むのでこれは便利ですね。
RC の投稿を書いてから 5 か月経過しているのですが、その間ほとんど触っていなかったため、
インストール方法を完全に忘れていました…。