ライブマイグレーション (Live Migration) の設定手順をまとめてみました。
以下の内容が設定されている状態からの手順です。
[設定済み]
- 両ノードがドメインに参加済み
- クラスタ操作用のドメインユーザーが両ノードの [Administrators] グループに設定済み
- iSCSI Target に iSCSI イニシエータで接続済み
まずはライブマイグレーションの事前準備です。
- Hyper-V の役割を追加
- クラスタ操作用のドメインユーザーでログインします。
- [管理ツール] から [Failover Cluster Manager] をクリックします。
? - [クラスターの作成] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- クラスタに参加させるノードを追加し、[次へ] をクリックします。
? - [はい] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- [すべてのテストを実行する] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
? - 検証を実行します。
- [完了] をクリックします。
? - [クラスター名] / [ネットワーク] を設定し、[次へ] をクリックします。
? - [次へ] をクリックしクラスターの構築を実行します。
- [完了] をクリックします。
? - WSFC の設定が完了します。
以上で、ライブマイグレーション設定の事前準備が完了です。
[その2] でライブマイグレーションの設定を記載します。