SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Hyper-V Server 2008 R2 Beta のインストール画面

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Hyper-V Server 2008 R2 Beta のインストール画面の抜粋です。

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[Hyper-V Configuration] で [Failover Cluster Role] が設定できるようになっていますね。
iscsicpl.exe で iSCSI の設定が GUI を使用してできそうです。
iscsicli.exe も実行できました。
# ただし、iscicpl.exe を最初に実行して [Microsoft iSCSI Initiator Service] を有効にする必要があります。

クイックマイグレーションの基本設定はコマンドで実行する必要がありそうですね。
2008 R2 でコマンドから CSV を有効にする方法をまだ調査していないことに気付きました…。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 21st, 2009 at 1:59 pm

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Cluster Shared Volumes についての資料

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まだ情報収集中ですが今のところ Cluster Shared Volumes(CSV) については
WinHEC 2008 の以下の資料がまとまっていてわかりやすいとかと。
Windows Virtualization and Cluster Shared Volumes
# WinHEC 2008 の他の資料を見たい方はリストに WinHEC のリンクがありますのでそちらをご参照下さい。

この資料の中で CSV の機能として [Dynamic I/O Redirection] というものが紹介されています。
この機能は仮想サーバーをホストしているノードのストレージへのパスが切断した場合に、
待機系のノードのパスを使用してストレージに接続をするというもののようです。

仮想サーバーをホストしているノードと CSV を所有しているノードが異なっていても

仮想サーバーに正常にアクセスができているのもこの機能のおかげかもしれないですね。
# 通常のクラスタディスクでは仮想サーバーのホストとディスクの所有者は同一になるはずですので。
?
iSCSI のネットワーク構成をきちんと整備すればディスクパスの切断は試せそうですので、
どこかで検証したいと思います。

[Network Fault Tolerance] は仮想サーバーのプロパティで設定する以下の画面のことかな??

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CSV の日本語の情報はあまり見かけないので小出しに情報をまとめていきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 20th, 2009 at 3:59 pm

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SQL Server 2008 CU3 が公開されました

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早いもので前回のリリースから 2 か月経過したんですね↓
?
SSIS をインストールしていないとメンテナンスプランが実行できない問題が解決していそうな雰囲気が。
FIX: Error message when you run a maintenance plan in SQL Server 2008: "The SQL Server Execute Package Utility requires Integration Services to be installed"
?
確認できたら以前投降した内容にフィードバックしたいと思います。
?
2009/01/20 23:57 追記
CU3 を適用するとSSIS をインストールしていなくてもメンテナンスプランの実行が可能になっています。
DTEXEC.EXE が実行できるようになっていますので SSIS パッケージをコマンドラインから実行することも可能になっていそうですね。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 20th, 2009 at 10:29 am

Posted in SQL Server

[VIRTUALIZATION.INFO]Microsoft社がMED-V 1.0のベータテストを開始(20090116-3)

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2009/1/16 に見てどこに掲載されていたかわからなかった記事が見つかったのでメモ

Microsoft社がMED-V 1.0のベータテストを開始(20090116-3)

使ったことがなかったのですっかり忘れていたのですが VMWare ACE という製品がありましたね。
# VMWare Workstation を使っていて VMWare ACE があるのは知っていたのですが一度もクリックしたことがありません…。

MED-V との比較のために VMWare ACE も一度触れておいたほうがよさそうですね。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 19th, 2009 at 10:07 am

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SQL Server 2005 SP3 の SSRS の嬉しい変更点

3 comments

SQL Server をメインにと書いておきながら久しぶりの SQL Server 系の投稿です。
しかも SP3 関連と情報のキャッチアップが遅れています…。

↓の SQL Server 2005 の新機能を読んでいたところ?Reporting Services ?について次の記述が
SQL Server 2005 SP3 の新機能

>PDF 表示拡張機能では、ANSI 文字がサポートされ、日本語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語、
>キリル文字、ヘブライ語、アラビア語の Unicode 文字を変換できるようになりました。
>PDF 表示拡張機能は、可能な限り、PDF ファイルでレポートを表示するために必要な各フォントのサブセットを埋め込みます
>詳細については、「PDF 出力のデザイン」を参照してください。

実機確認はまだできていませんが PDF レポートのフォント埋め込みは嬉しい変更ですね。

SQL Server 2008 ではドキュメントに明記されている個所が見つかっていないのですが、フォント埋め込みは
最初から実装されているようです。
# 2008 の SSRS で出力したメイリオを使用した PDF レポートをメイリオ未導入の XP で正常に表示できました。

実機確認でき次第、結果を投稿したいと思います。?
そろそろ SQL Server の検証環境もきちんと整備しないと。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 19th, 2009 at 9:00 am

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Hyper-V Server R2 Beta が公開されていました

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TechNet Subscription のダウンロード可能な製品を眺めていたら 1/6 に [Hyper-V Server R2 Beta (x64) – DVD (English)] が
公開されていました。
(MSDN Subscription でも公開されています。)

一般ダウンロードも可能になっており以下の URL から入手できます↓
MicrosoftR Hyper-V? Server 2008 R2 Beta

ライブ / クイックマイグレーションが可能になっているはずですので軽く試してみたいですね。
直近 1 か月で試したい製品の Beta 版が続々と提供されているので検証したい内容が山積みです。

WSFC の設定手順もそろそろまとめないと…。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 18th, 2009 at 2:59 pm

Posted in Windows Server

[@IT]Windows Server 2008で無線LANを利用する

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@IT から↓
Windows Server 2008で無線LANを利用する

Windows Server 2008 をインストールしているノート PC で無線 LAN が
使えなかったので調べてみたら答えが。

OS の基本設定を把握できていないことを改めて痛感しました…。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 17th, 2009 at 11:07 am

Posted in Windows Server

[ZDNet]WindowsのレガシーアプリをVistaで動かすには:MED-Vを試してみよう

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ZDNet の記事から↓
WindowsのレガシーアプリをVistaで動かすには:MED-Vを試してみよう

Connect からダウンロード可能になっています。 (要登録)
MicrosoftR Enterprise Desktop Virtualization V1

まだドキュメントを斜め読みしただけですが面白そうな製品です。

サポートされる OS は

  • MED-V Server
    Windows Server 2008 x86 / 64 (Standard / Enterprise)
  • MED-V Client
    Windows XP SP2 / SP3 x86 (Pro / Home)
    Windows Vista SP1 x86 (Enterprise, Home Basic, Home Premium, Business, Ultimate)
  • MED-V で動作させる Virtual MachineWindows XP SP2 / SP3 x86 (Pro)
    Windows 2000 SP4

のようです。

記事には今回の Beta リリースは Vista 上でのみ動作すると書かれていましたので、
まだクライアントに XP は使えないかもしれません。
# MED-V の Virtual Machine については言及がありませんのでシステム要件はすべて試せるかも。

レガシーアプリケーションを使い続けるためのソリューションは商材としても
面白そうですので時間があるときに検証したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 17th, 2009 at 1:06 am

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[VIRTUALIZATION.INFO]Microsoft社がクイック/ライブマイグレーション付きでスタンドアロン版Hyper-V 2.0をリリース(20090113-7)

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VIRTUALIZATION.INFO から↓
Microsoft社がクイック/ライブマイグレーション付きでスタンドアロン版Hyper-V 2.0をリリース(20090113-7)

Hyper-V Server 2008 R2 でもクイックマイグレーションがサポートされるそうです。
ということは WSFC がサブセットかもしれませんが搭載されるんでしょうね。
iSCSI もサポートされるのでしょうか??

なかなか触りがいがありそうです。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 16th, 2009 at 2:24 am

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SCVMM 2008 のインストール時に [ID: 2917. 詳細: ネットワーク パスが見つかりません。 (0x80070035)] のエラーが発生

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Hyper-V 2.0 を SCVMM 2008? で管理した際の動きを確認したかったので SCVMM の環境を作っていたのですが、
以下のエラーが発生してインストールが完了しませんでした…。

image

[エラーログの内容抜粋]

[2009/01/15 2:17:01] Data : bcpPath = "c:Program Files (x86)Microsoft SQL Server90ToolsBinnbcp.exe"
[2009/01/15 2:17:01] Information : Retrieve share path
[2009/01/15 2:17:02] Information : Create folder
[2009/01/15 2:17:02] Information : Copy a file
[2009/01/15 2:17:02] Information : Copy a file
[2009/01/15 2:17:02] * Exception 😕 => 2008-SCVMM-01.virtualization.local の認証中にエラーが発生したため、Virtual Machine Manager は要求を処理できません。次のような原因が考えられます。
1) 入力したユーザー名またはパスワードが無効である。
2) リモート コンピュータ名およびポートのサービス プリンシパル名 (SPN) が存在しない。
3) クライアント コンピュータとリモート コンピュータが異なるドメインに存在し、2 つのドメイン間に双方向の完全な信頼がない。VMM サーバーと同じドメインのアカウントまたは VMM サーバーのドメインと双方向の完全な信頼を持つドメインのアカウントを使用してログインし、操作を再試行してください。それで解決しない場合は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93709 から kerbtray.exe をダウンロードして実行し、VMM サーバーの Kerberos チケットを削除します。次に、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93710 から setspn.exe をダウンロードして実行し、2008-SCVMM-01.virtualization.local の SPN をリセットします。これでも問題が解決しない場合は、2008-SCVMM-01.virtualization.local をドメインではなくワークグループのメンバに設定して再起動し、ドメインに再度参加させてから、操作を再試行してください。Microsoft.VirtualManager.Setup.Exceptions.BackEndErrorException: 2008-SCVMM-01.virtualization.local の認証中にエラーが発生したため、Virtual Machine Manager は要求を処理できません。次のような原因が考えられます。
1) 入力したユーザー名またはパスワードが無効である。
2) リモート コンピュータ名およびポートのサービス プリンシパル名 (SPN) が存在しない。
3) クライアント コンピュータとリモート コンピュータが異なるドメインに存在し、2 つのドメイン間に双方向の完全な信頼がない。
VMM サーバーと同じドメインのアカウントまたは VMM サーバーのドメインと双方向の完全な信頼を持つドメインのアカウントを使用してログインし、操作を再試行してください。それで解決しない場合は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93709 から kerbtray.exe をダウンロードして実行し、VMM サーバーの Kerberos チケットを削除します。次に、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93710 から setspn.exe をダウンロードして実行し、2008-SCVMM-01.virtualization.local の SPN をリセットします。これでも問題が解決しない場合は、2008-SCVMM-01.virtualization.local をドメインではなくワークグループのメンバに設定して再起動し、ドメインに再度参加させてから、操作を再試行してください。 —> Microsoft.Carmine.WSManWrappers.WSManProviderException: 2008-SCVMM-01.virtualization.local の認証中にエラーが発生したため、Virtual Machine Manager は要求を処理できません。次のような原因が考えられます。
1) 入力したユーザー名またはパスワードが無効である。
2) リモート コンピュータ名およびポートのサービス プリンシパル名 (SPN) が存在しない。
3) クライアント コンピュータとリモート コンピュータが異なるドメインに存在し、2 つのドメイン間に双方向の完全な信頼がない。
VMM サーバーと同じドメインのアカウントまたは VMM サーバーのドメインと双方向の完全な信頼を持つドメインのアカウントを使用してログインし、操作を再試行してください。それで解決しない場合は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93709 から kerbtray.exe をダウンロードして実行し、VMM サーバーの Kerberos チケットを削除します。次に、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93710 から setspn.exe をダウンロードして実行し、2008-SCVMM-01.virtualization.local の SPN をリセットします。これでも問題が解決しない場合は、2008-SCVMM-01.virtualization.local をドメインではなくワークグループのメンバに設定して再起動し、ドメインに再度参加させてから、操作を再試行してください。 —> System.IO.FileNotFoundException: ネットワーク パスが見つかりません。
?? 場所 Microsoft.Carmine.WSManWrappers.MyIWSManSession.Invoke(String actionUri, Object resourceUri, String parameters, Int32 flags)
?? 場所 Microsoft.Carmine.WSManWrappers.WsmanAPIWrapper.Invoke(String actionUri, String url, Hashtable parameters, Type returnType, Boolean isCarmineMethod)
?? — 内部例外スタック トレースの終わり —
?? 場所 Microsoft.Carmine.WSManWrappers.WsmanAPIWrapper.Invoke(String actionUri, String url, Hashtable parameters, Type returnType, Boolean isCarmineMethod)
?? 場所 Microsoft.Carmine.WSManWrappers.AgentManagement.AssociateLibrary(WsmanAPIWrapper wsmanObject, String CertificateSubjectName, String& ExportedCertificate, ErrorInfo& ErrorInfo)
?? 場所 Microsoft.VirtualManager.Setup.Wizard.Configurator.SetUpLibraryShare()
?? 場所 Microsoft.VirtualManager.Setup.Wizard.BackEnd.ConfigureServer()
?? 場所 Microsoft.VirtualManager.Setup.Wizard.VMInstaller.Configure()
*** Carmine error was: HostAgentBadSharePathname (2917); HR: 0x80070035
***? ** 2008-SCVMM-01.virtualization.local **
?? — 内部例外スタック トレースの終わり —
?? 場所 Microsoft.VirtualManager.Setup.Wizard.VMInstaller.Configure()
?? 場所 Microsoft.VirtualManager.Setup.Wizard.ProgressPage.InstallerThreadEntry()
*** Carmine error was: HostAgentBadSharePathname (2917); HR: 0x80070035
***? ** 2008-SCVMM-01.virtualization.local **
[2009/01/15 2:17:03] *** Error : 2008-SCVMM-01.virtualization.local の認証中にエラーが発生したため、Virtual Machine Manager は要求を処理できません。次のような原因が考えられます。
1) 入力したユーザー名またはパスワードが無効である。
2) リモート コンピュータ名およびポートのサービス プリンシパル名 (SPN) が存在しない。
3) クライアント コンピュータとリモート コンピュータが異なるドメインに存在し、2 つのドメイン間に双方向の完全な信頼がない。 VMM サーバーと同じドメインのアカウントまたは VMM サーバーのドメインと双方向の完全な信頼を持つドメインのアカウントを使用してログインし、操作を再試行してください。それで解決しない場合は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93709 から kerbtray.exe をダウンロードして実行し、VMM サーバーの Kerberos チケットを削除します。次に、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93710 から setspn.exe をダウンロードして実行し、2008-SCVMM-01.virtualization.local の SPN をリセットします。これでも問題が解決しない場合は、2008-SCVMM-01.virtualization.local をドメインではなくワークグループのメンバに設定して再起動し、ドメインに再度参加させてから、操作を再試行してください。
ID: 2917. 詳細: ネットワーク パスが見つかりません。 (0x80070035)
[2009/01/15 2:17:03] Information : Virtual Machine Manager サーバーのインストールに失敗
しました。
サーバーを元の状態に戻すには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して Virtual Machine Manager サーバーをアンインストールする必要があります。これにより、インストール中にコピーされたファイルおよびコンポーネントはすべて削除されます。

エラーの内容に従い、setspn.exe や kerbtray.exe で対応をしてみたのですが解決せず…。

調べてみたところ同様の現象についての情報があったのですが参考にしても私の環境ではどれも決め手にならず。
# ドメインの機能レベルも上げたのですが変化なしでした。
dealing with VMM error 2917 : "The network path was not found"
SCVMM 2008 Installation Failure – 2927 – WinRM issues

「昔ほかの製品でサーバー名が大文字の場合にインストールでエラーが出たことがあったな~」と思い、
サーバー名を小文字に変更 (2008-SCVMM-01 → 2008-SCVMM-0 → 2008-scvmm-01) したらインストールができました。
# 逆の順でサーバー名を変更したら現象が再現しました。

私の環境特有の問題かも知れませんがご参考まで。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 15th, 2009 at 2:28 pm

Posted in System Center