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Archive for the ‘MDOP’ Category

MSDN / TechNet サブスクリプションのメディアでは App-V で Office 2010 を実行できない

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先週ぐらいから Office 2010 で App-V をシーケンスして配信するための勉強を少ししていました。
MSDN / TechNet サブスクリプションでは Office 2010 のメディアが提供されているのでそちらを使っていろいろと検証していました。

検証していく中でいくつかわかったことがありますのでまとめていきたいと思います。

Office 2010 のシーケンス ~ 実行までの手順は [MCTの憂鬱] で紹介されていますので、こちらがとても参考になります。
App-V検証~その4 Office 2010 をシーケンス処理する

私が Twitter でつぶやいた内容に関してはこちらにまとめてみました。
App-V で Office 2010 Beta を使用する方法

  1. シーケンサにMicrosoft Office 2010 Deployment Kit for App-V (Beta)をインストール。
  2. MAKのキーを使いたいので、Office 2010 のセットアップを [Setup.exe /admin] で OCT を起動して、
    MAK のプロダクトキーを設定して、カスタムインストールを可能にしておく。
  3. App-V のシーケンサを起動して監視を開始し、Office 2010 のインストールを開始。
    Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V をインストールしないでシーケンスすると途中でこけます。
  4. App-V サーバーに作成したパッケージをインポートして、配信可能な状態にする。
  5. 配信されるクライアントにMicrosoft Office 2010 Deployment Kit for App-V (Beta) をインストールしておき、
    配信されたOffice 2010 をインストール。配信後にApp-V のキットをインストールしても OK です。
  6. Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V (Beta)をインストールした状態で、
    配信されたOffice 2010を起動すると初回は、プロダクトキーの入力が面が表示されるのでMAKのプロダクトキーを入力。
  7. Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V は配信されたOffice 2010のライセンス認証に使用されるため
    インストールが必要です。
    インストールしていないと配信されたOffice2010の実行時にエラーになるはずです。
  8. ただし、Beta版を使っている場合は、Deployment Kit for App-Vを配信された側にインストールしていなくても
    実行できてしまいます。
    その場合、プロダクトキー入力のポップアップが表示されません。
    RTMだとインストールしていないとエラーになるのでBeta特有。
  9. 配信側にインストールした、Deployment Kit for App-V はライセンス認証系だけでなく、
    仮想環境のOfficeと実環境の連携機能を提供しています。
  10. 連携機能に関しては、先日のカンファレンスの[Office 2010 導入・展開手法]に書かれています。資料の入手はこちらから。
    http://tinyurl.com/374wvnk
  11. いろいろつぶやいたのですが、KBありますというオチ。 ブログに関連情報のリスト化してありますです。
    http://tinyurl.com/336qunt
  12. Office 2010のIME 2010はシーケンスできないため、配信できません。IME 2010を使いたい場合はApp-Vでなく、
    SCCM等で展開する必要がありそうです。IME 2010は6/17単体提供予定。
    http://tinyurl.com/2banlja
  13. Deployment Kitを使って配信できるOffice 2010はVL版になります。
    [Office 2010 volume license client products]
    http://tinyurl.com/2ejhn94
  14. Office 2010 BetaはVA 2.0のMAKが提供されているので、Deployment Kitで配信可能みたいです。
    MSDN/TechNetはRTL版(パッケージ版)なので、MAKが必要となる、Deployment Kitで配信しても認証から先に進めません。
  15. Office 2010 BetaでOffVirt.msiのPIDKEYSでMAKを設定せずにOCTでMAKを設定しているのは
    一度試してうまく設定ができなかったためです。
    あまり検証できていないので使えるかも。
    RTMだとOffVirtでRTLのキーを指定するとエラーになります。
  16. Office 2010はVA2.0を使用しているので、KMSホストライセンスが使用できます。
    Office 2010のKMSホストの構築にはMicrosoft Office 2010 KMS Host License Packを使用します。
  17. 現時点で、MSDN/TechNetサブスクリプションで提供されているMicrosoft Office 2010 KMS Host License Packの
    プロダクトキーはBeta用のものですので、ダウンロードセンターで入手できるLicense Packには使用できません。

?

■MSDN / TechNet サブスクリプションで提供されているメディア

MSDN / TechNet サブスクリプションで提供されているのが以下のメディアです。
[パッケージ版 (RTL 版) のメディア] が提供されています。
# Plus 以外のメディアも [製品版] となっています。

image

?

■App-V で使用可能の Office 2010 のメディアについて

Office 2010 を App-V で配信する場合、[Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V] を使用します。
Deployment Kit for App-V の [System Requirements] には以下のように記載されています。

This download works with the following Office products: Office 2010 volume license client products

?

App-V で Office 2010 を展開するためにはボリュームライセンス版のメディアが必要となります。
MSDN / TechNet のメディアはパッケージ版のメディアでの提供となっています。

?

■RTL 版のメディアを使って Office 2010 を App-V で配信して実行

RTL 版のメディアを使っても手順があっていれば、シーケンスと配信を実行することが可能です。
ただし、配信後のプロダクトキーの入力 → 認証の処理を実行することができません。

RTL のプロダクトキーを入力すると、[入力したキーは有効です。] と表示され、[続行] をクリックできるのですが、
image

[プロダクト キーをインストールできませんでした。別のプロダクト キーを試してください] となってしまい Office を使用できません。
image

これは、Office 2010 を App-V で配信するために必要なのは VL 版だということに起因していると思います。
VL 版のメディアの場合、MAK または KMS を使用して認証を行います。
# VA 2.0 のライセンス認証の方法になります。

RTL 版のプロダクトキーは MAK のプロダクトキーではないため、プロダクトキーとしては正しいのですが、
App-V で必要となる MAK のキーではないため、最終的なプロダクトキーの確定ができないものと思われます。

?

■現状 App-V のテストをするためには

MSDN / TechNet のメディアでは VL 版の Office 2010 のメディア、ライセンスキーは提供されていません。
そのため、企業で上記のメディア、ライセンスキーを持っていない場合、RTM版の Office 2010 のApp-V のテストができません。

私も検証は個人的に実施しているので VL 版のメディアは残念ながら持っていません。
そこで、[Office 2010 Beta] のメディアを使って検証をしています。

Office 2010 Beta のプロダクトキーですが実は MAK のプロダクトキーが使用されています。
そのため、App-V で配信をしても正常に実行することが可能です。

私は Beta の提供が開始された時のインストーラーを持っているので昔にダウンロードしたものを使っています。
現在は、MAK のベータ版が見つからなかったので今から入手するのは難しいかもしれません…。

Deployment Kit は Beta 用のものが用意されているのでこちらを使用します。
Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V (Beta) – 日本語

KMS のテストをする場合は、[Microsoft Office 2010 KMS Host License Pack (Beta)] を使用します。

MSDN / TechNet で提供されている KMS Host License Pack のプロダクトキーですが実はこれ Beta 版のもののようです。
RTM 版の KMS Host License Pack では使えませんので注意が必要です。
image

また、KMS ホストですが、今まで気づかなかったのですが VL 版の Windows にしかインストールができないんですね。
image

クライアント OS で KMS ホストを作る時には注意が必要そうです。

?

現状 Office 2010 の App-V を個人で検証するためには [Beta] 版を利用するほかに手段がなさそうです。
評価用の VL 版のメディアとライセンスキーが提供されるようになるとうれしいのですが。

Written by Masayuki.Ozawa

6月 5th, 2010 at 9:01 am

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MED-V 1.0 SP1 が RTM しました

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昨日、TechNet サブスクリプションを見ていたらこのような製品がありました。

image

はて、[MDOP 2010 Refresh] とは何だろう??と思ったのですがあまり気にはとめていませんでした。

今日、RSS を眺めていたらこのような記事が。
MED-V 1.0 SP1 RTM and localized versions of App-V 4.6 are now available!

[MDOP 2010 Refresh] とは [MED-V 1.0 SP1][App-V 4.6] が含まれた MDOP 2010 のようです。

image
MED-V 1.0 SP1
?
image
App-V 4.6

例によって電車の中で暇なので、まずはサーバーだけインストールしてみました。
SP1 RC からのアップグレードパスは用意されていないため、一度アンインストールをしてからインストールしてみたのですが、
RC と変わらずすんなりインストールできました。

■今日気付いたこと

  1. リリースノートのリンクが切れている
    MED-V 1.0 SP1 のインストールのスプラッシュ画面には以下の記載があります。
  2. MED-V 1.0 SP1 は英語版のみをご用意しています。 MED-V のインストールでサポートされる Windows のロケールの詳細については、製品のリリース ノートを参照してください。

    リンク先をクリックしてみると、
    image
    2010/4/1 19:55 時点

    はい。リンクが切れております…。
    日本語? OS のサポートについて確認したかったのですが、残念です。

  3. MED-V クライアントに最低限必要なメモリ
    今まで、2G ~ 4G? のクライアントでテストをしていたので気付きませんでした。

    メモリが 1G 程度の Windows 7 にインストールをしようとしたところ、以下のエラーが。
    image

    MED-V は [1433MB 以上のメモリ] が無いとインストールできないんですね。

自宅に帰ったらインストールできるクライアントを準備して、クライアントのインストールを検証したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

4月 2nd, 2010 at 11:06 am

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MED-V 1.0 SP1 RC をインストール ? クライアント編 –

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サーバーの準備は終わりましたので、続いてはクライアントです。

■クライアントのシステム要件

リリースノートのシステム要件の対応 OS は以下のように記載されています。

Operating System Edition Service Pack System Architecture
Windows XP Professional Edition SP2 or SP3 x86
Windows Vista Business, Enterprise, or Ultimate SP1 or SP2 x86
Windows 7 Professional, Enterprise, or Ultimate None x86 or x64

Windows 7 への対応が大きなところですね。
また、今までは x86 でのみクライアントが動作していたのですが Windows 7 のみ x64 に対応しています。
そのため、インストーラーは x86 / x64 別々のものとなっています。

今回の投稿では Windows 7 Ultimate x64 の VHD ブート環境を使用しています。

?

■ワークスペースで実行可能なゲスト OS

MED-V のワークスペースで実行可能なゲスト OS は以下になります。

Operating System Edition Service Pack System Architecture
Windows 2000 Professional SP4 X86
Windows XP Professional Edition SP2 or SP3 x86

ただしリリースノートでは XP の SP について以下の注釈があります。

SP3 is recommended to ensure that the MED-V workspace will be compatible with future versions of MED-V.

今後を考えると SP2 ではなく、SP3 が推奨されますよね。
XP で動作させる必要があるだけであればゲスト OS は SP3 で構築しておいた方が、MED-V バージョンアップ後もシステム要件を
満たすことができるかと。

?

■Windows 7 に Virtual PC 2007 SP1 をインストール

MED-V 1.0 は Virtual PC 2007 SP1 上で動作します。
これは Windows 7 を使用していても例外ではありません。(MED-V v2 で Windows Virtual PC に対応するようですが。)

MED-V をクライアントで使用するためにはまずは Virtual PC 2007 SP1 をインストールします。
必要なモジュールはダウンロードしたモジュールに含まれています。

  1. [VPC 2007 SP1 x64.exe] を実行します。
    ?image
  2. [次へ] をクリックします。
    image
  3. [使用許諾契約書に同意します] を選択し、[次へ] をクリックします。
    image
  4. [次へ] をクリックします。
    image
  5. [インストール] をクリックします。
    image image
  6. [完了] をクリックします。
    image

通常の Virtual PC 2007 SP1 のインストールですね。
この後に修正モジュールをインストールします。

Virutal PC 用の修正モジュールとして以下の 2 種類がダウンロードファイルに含まれています。

  • KB974918
  • KB979714

両方とも手順は一緒ですので KB974917 のインストール手順のみ記載しておきます。

  1. [KB974918 ? x64.msp] を実行します。
    image
  2. [使用許諾契約書に同意します] を選択し、[次へ] をクリックします。
    imageimage
  3. [完了] をクリックします。
    ?image

同様の作業を [KB979714 ? x64.msp] でも実行します。

これで Virtual PC 2007 SP1 の準備は完了です。

■MED-V クライアントのインストール

続いて MED-V のクライアントをインストールします。

  1. [MED-V_1.0.105.msi] を実行します。
    MED-V 1.0 SP1 RC のクライアントに関しては、x86 / x64 の区別は無いようです。
    拡張子が MSP のファイルに関しては、MED-V 1.0 を実行している場合のアップデートパッケージになります。
    ?image
  2. [Next] をクリックします。
    image
  3. [I accept the terms in the license agreement] を選択して、[Next] をクリックします。
    image
  4. [Next] をクリックします。
    image
  5. インストールする機能と接続先の MED-V サーバーを指定し、[Next] をクリックします。
    今回は管理コンソールも合わせてインストールしています。
    image
  6. [Install] をクリックします。
    image?? image
  7. [Finish] をクリックします。
    image

以上でクライアントのインストールは完了です。

管理コンソールを実行して、サーバーに接続ができました。
image image

続いては本題のワークスペースの起動です。
image

ワークスペースのダウンロードが開始されます。
image

ダウンロードが終了すると Virtual PC を英語表示にするかのメッセージボックスが表示されるので、[Yes] を選択しておきます。
image

ワークスペースの起動が開始されます。
image

ファイアウォールのダイアログが表示されたら、[アクセスを許可する] をクリックします。
image

MED-V のアプリケーションがスタートメニューに追加されているのでさっそく実行してみます。
image

XP の IE を Windows 7 上で起動することができました。

image

Windows 7 で実行する場合も今までの導入方法と変わらないですね。
Windows 7 で実行できると VHD ブートで環境が作れるので、取り回しが楽でいいですね。

Written by Masayuki.Ozawa

2月 25th, 2010 at 12:53 pm

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MED-V 1.0 SP1 RC をインストール – サーバー編 –

one comment

MED-V 1.0 SP1 RC を Connect からダウンロードできたのでさっそく触っています。
私がダウンロードできなかったのは、以前 MED-V 1.0 Beta の参加登録をしていたからだったようです。
一度、MED-V 1.0 Beta の参加登録を削除したところ、SP1 RC をダウンロードできるようになりました。

■Windows Server 2008 R2 への対応

さっそく、リリースノートを読んでいたのですが、今まで Windows 7 対応ばかり気を取られていたのですが、
SP1 RC で Windows Server 2008 R2 にも対応されるようです。

[MED-V 1.0 Server Operating System Requirements] に以下の記載がありました。

Operating System Edition Service Pack System Architecture
Windows Server 2008 Standard or Enterprise SP1 or SP2 X86 or x64
Windows Server 2008 R2 Standard or Enterprise None x64

?

?

■アップグレードについて

MED-V 1.0 RTM → SP1 RC へはインプレースアップグレードはできないようで、構成ファイルのバックアップを取得して、
一度アンインストールして、SP1 RC をインストーする形になるようです。

こちらもリリースノートの記載がありました。

Server Upgrade
To upgrade the MED-V 1.0 server to MED-V 1.0 SP1:

  1. Back up the following files that are located in the <InstallDir> / Servers / ConfigurationServer directory:
    1. OrganizationalPolicy.XML
    2. ClientPolicy.XML
    3. WorkspaceKeys.XML
  2. Back up the <InstallDir> / Servers / ServerSettings.xml file.
  3. Uninstall the MED-V 1.0 server.
  4. Install the MED-V 1.0 SP1 server.
  5. Restore the backup files to the appropriate directories.
  6. Restart the MED-V server service.

?

■MED-V Server の入れ替え

それではさっそく MED-V Server を入れ替えてみたいと思います。
まずは、できないとわかっているのですがアップグレードをするとどうなるか。
image
エラーになりますね。必要なファイルをバックアップして、一度アンインストールします。

  1. [プログラムと機能]から、[Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (Server)] をアンインストールします。image
  2. [はい] をクリックします。
    imageimage

これでアンインストールは完了です。

それでは、MED-V 1.0 SP1 RC の Server をインストールします。

  1. [MED-V_SERVER_X64_1.0.105.MSI] を実行します。
    ?image
  2. [Next] をクリックします。
    image
  3. [I accept the terms in the license agreement] を選択し、[Next] をクリックします。
    image
  4. [Next] をクリックします。
    image
  5. [Install] をクリックします。
    image
    image
  6. [Finish] をクリックします。
    image

後はバックアップを取得したファイルを上書きして、サービスを再起動します。
image

以上で、MED-V 1.0 SP1 RC Server のインストールは完了です。
2008 R2 に対応しているのでバージョンチェックでもエラーにならずにインストールできました。

次の投稿で Windows 7 にクライアントをインストールしたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

2月 24th, 2010 at 2:51 pm

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MDOP 2010 が TechNet/MSDN で提供開始されました

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まだ、英語版だけですが、MDOP 2010 が TechNet/MSDN で提供開始されました。
# VL の方も提供開始されています。

英語版ですので、ダウンロードサイトで言語を [English] に変更する必要があります。

image

MDOP2010 と合わせて、MED-V 1.0 SP1 RC についての情報も。
MDOP 2010 Opens Doors for Faster Windows 7 Deployment
App-V 4.6 RTM and MED-V 1.0 SP1 RC are here!!

RC のため Connect で入手するようですね。
先ほど確認した限りではまだダウンロードができないようだったのですが、ダウンロードできるようになったら試してみたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

2月 22nd, 2010 at 11:11 pm

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MED-V の設定を考える ? クラスターモードで冗長化 その 3 –

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冗長化の最後として、サーバーをシャットダウンしながら冗長化のテストをしてみたいと思います。

■管理コンソールの接続

まずは管理コンソールの接続テストから。

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  1. 両サーバーが停止している場合
    両サーバーをシャットダウンしている状態です。
    当然ながら接続できませんね。
    image
  2. 片側のサーバーが起動している場合
    片側のサーバー (2008R2-MDOP-01) だけ起動してみました。

    この状態は正常に接続ができますね。

    image?

    2008R2-MDOP-02 だけが起動している状態でも正常に接続ができます。

  3. ファイルサーバーが停止している場合 (MED-V サーバー起動後)
    MED-V サーバー (2008R2-MDOP-01 / 02) の起動後にファイルサーバーをシャットダウンした場合のテストです。
    MED-V サーバーの起動後にファイルサーバーをシャットダウンしているので、サービスは起動している状態です。
    image?
    共有ディレクトリ上にあるポリシーのファイルが読み込めずにエラーとなります。

    image?
    開かれたワークスペースも以下のように空の状態です。
    image?

  4. ファイルサーバーを起動
    上記の状態のときにファイルサーバーを再度起動させてみます。

    MED-V サーバーの再起動やサービスの再起動の必要なく接続ができるようになりました。

    image?

  5. ファイルサーバーが停止している場合 (MED-V サーバー起動前)
    MED-V サーバー起動時にファイルサーバーが停止していた場合です。

    この場合は MED-V のサービスが起動しないですね。
    image image

  6. ファイルサーバーを起動
    上記の状態ときにファイルサーバーを起動してみます。
    サービスは停止状態ですので、手動でサービスの起動を実施します。

    起動するかなと思ったら起動しませんでした…。
    定番のエラーが表示されていました。
    image image
    サーバーを再起動してもサービスは起動できませんでした。
    ファイルサーバーの [PublicKey.xml] を削除してサービスを起動してみます。

    2008R2-MDOP-01 では正常に起動しました。
    image
    2008R2-MDOP-02 ではエラーとなり以前としてサービスが起動できません。
    2008R2-MDOP-01 の KeyPair.xml を 2008R2-MDOP-02 にコピーしたところ正常にサービスが起動できました。
    構築時に発生した現象が再発したみたいですね。

    ファイルサーバーが起動していない状態で MED-V を起動しただけなのですがこのような状態になるとは…。

接続関してはどちらかのサーバーが起動していれば問題はなさそうですね。
ただし、ファイルサーバーが起動していない状態で MED-V サーバーを起動した場合は修復作業が必要になりそうですが。

■接続後にサーバーがシャットダウンされた場合

サーバー接続後に接続されているサーバーがシャットダウンされた場合の挙動を確認してみたいと思います。

まずは片側のサーバーを NLB の負荷分散対象外とします。
image

これで 2008R2-MDOP-01 に接続がされるようになります。

この状態で MED-V クライアントで管理コンソールを起動させた後に、でサーバーの負荷分散対象を逆転させます。
image?
管理コンソールは起動したままです。

image?

この状態でイメージをアップロードしようとすると以下のエラーになります。
image?

一度更新のボタンを押して、情報をリフレッシュすると正常にアップロードできるようになりました。

image image

image?

管理コンソールを使った冗長テストは以上で。
基本的な NLB のサーバー製品と考え方は変わらなさそうですね。
ファイルサーバーが起動していない場合の動作に関しては予想していませんでしたが…。

サーバー停止時の MED-V で実行されるアプリケーションの実行ですがこれに関してはオフライン実行と関連がありますので、
オフライン時 (サーバーと接続できない場合) の操作に関しては別途まとめていきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 30th, 2010 at 7:40 am

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MED-V の設定を考える – クラスターモードで冗長化 その 3 –

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冗長化の最後として、サーバーをシャットダウンしながら冗長化のテストをしてみたいと思います。

■管理コンソールの接続

まずは管理コンソールの接続テストから。

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  1. 両サーバーが停止している場合
    両サーバーをシャットダウンしている状態です。
    当然ながら接続できませんね。
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  2. 片側のサーバーが起動している場合
    片側のサーバー (2008R2-MDOP-01) だけ起動してみました。

    この状態は正常に接続ができますね。

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    2008R2-MDOP-02 だけが起動している状態でも正常に接続ができます。

  3. ファイルサーバーが停止している場合 (MED-V サーバー起動後)
    MED-V サーバー (2008R2-MDOP-01 / 02) の起動後にファイルサーバーをシャットダウンした場合のテストです。
    MED-V サーバーの起動後にファイルサーバーをシャットダウンしているので、サービスは起動している状態です。
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    共有ディレクトリ上にあるポリシーのファイルが読み込めずにエラーとなります。

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    開かれたワークスペースも以下のように空の状態です。
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  4. ファイルサーバーを起動
    上記の状態のときにファイルサーバーを再度起動させてみます。

    MED-V サーバーの再起動やサービスの再起動の必要なく接続ができるようになりました。

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  5. ファイルサーバーが停止している場合 (MED-V サーバー起動前)
    MED-V サーバー起動時にファイルサーバーが停止していた場合です。

    この場合は MED-V のサービスが起動しないですね。
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  6. ファイルサーバーを起動
    上記の状態ときにファイルサーバーを起動してみます。
    サービスは停止状態ですので、手動でサービスの起動を実施します。

    起動するかなと思ったら起動しませんでした…。
    定番のエラーが表示されていました。
    image image
    サーバーを再起動してもサービスは起動できませんでした。
    ファイルサーバーの [PublicKey.xml] を削除してサービスを起動してみます。

    2008R2-MDOP-01 では正常に起動しました。
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    2008R2-MDOP-02 ではエラーとなり以前としてサービスが起動できません。
    2008R2-MDOP-01 の KeyPair.xml を 2008R2-MDOP-02 にコピーしたところ正常にサービスが起動できました。
    構築時に発生した現象が再発したみたいですね。

    ファイルサーバーが起動していない状態で MED-V を起動しただけなのですがこのような状態になるとは…。

接続関してはどちらかのサーバーが起動していれば問題はなさそうですね。
ただし、ファイルサーバーが起動していない状態で MED-V サーバーを起動した場合は修復作業が必要になりそうですが。

■接続後にサーバーがシャットダウンされた場合

サーバー接続後に接続されているサーバーがシャットダウンされた場合の挙動を確認してみたいと思います。

まずは片側のサーバーを NLB の負荷分散対象外とします。
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これで 2008R2-MDOP-01 に接続がされるようになります。

この状態で MED-V クライアントで管理コンソールを起動させた後に、でサーバーの負荷分散対象を逆転させます。
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管理コンソールは起動したままです。

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この状態でイメージをアップロードしようとすると以下のエラーになります。
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一度更新のボタンを押して、情報をリフレッシュすると正常にアップロードできるようになりました。

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管理コンソールを使った冗長テストは以上で。
基本的な NLB のサーバー製品と考え方は変わらなさそうですね。
ファイルサーバーが起動していない場合の動作に関しては予想していませんでしたが…。

サーバー停止時の MED-V で実行されるアプリケーションの実行ですがこれに関してはオフライン実行と関連がありますので、
オフライン時 (サーバーと接続できない場合) の操作に関しては別途まとめていきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 30th, 2010 at 7:40 am

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